カメラ

アクセサリ

撮り方メモ

飯撮り、小物撮り

基本的にライティングしっかり、望遠気味、被写界深度深めで撮る。

飯とか小物の場合は絞って全体にピントが合うようにする。 小物を取るときは大体、カメラと被写体が近い場合が多い。 この状態で解放にするピントのあっている写真の絵的な面積が非常に狭くなってしまう。

こういう写真はパッと見にピンぼけ写真に見えてしまうのでよろしくない。 飯の写真は飯本体はボケずバッキリ写ってたほうがうまく見える。

逆にトリミングを前提にするならば、広角寄り、F値を下げて変形によるダイナミック感とボケ味を強調してもいいと思う。

ステーキ皿とその上の肉を撮った場合、 肉の一部(例えば脂が流れだしてテカテカした感じの切断面)にだけピントを合わせて撮影し、 出来上がったものをピントを合わせた部分中心に大胆にトリミングする。 ピントのあっている一部が全体の1/3ぐらいになるぐらいにすると中心部分の解像感と周辺ボケのドラマ性が強調されて、 これはこれで見れる写真になると思う。

ご飯や、何かが盛ってある被写体の場合は、その盛ってある山の頂点が絶対にボケないようにピントを合わせる。 このような盛ってあるものの頂点がボケているとその頂点がへっこんで見えて光学上正しいのだが人間から見るとえらく不自然に変形して感じる。

商品パッケージ

商品名や商品ロゴにピントを合わせる。

夜とか部屋の中とかで撮る

露出を若干アンダー気味にセットする。暗いからオーバー気味にしたくなるが・・・

露出をオーバー気味にするとカメラは

  • F値を下げ目
  • シャッタースピードを長め
  • ISO感度を高め

の方向で調整をかけてくる。

これは何かが写っているかどうかが重要な場合はいいが、綺麗に撮れるかどうかの場合はマイナスに働く。

  • F値が下がると被写界深度が浅くなってピンぼけ写真になりやすい
  • シャッタースピードが長くなると、被写体ブレ、手ブレがおきやすい
  • ISO感度が高めになると写真全体がノイズっぽいザラッとした質感になってシャープさや柔らかいボケ等がなくなってしまう

なので、撮って出しではなく、後で画像加工して明るくする前提でアンダー気味にセットして、あとで加工して明るく加工する。

店の外観を取る

横に狭い店であっても必ずカメラを横向きで構えて撮る。横幅が無いからといって縦向きで撮るとかなり窮屈な印象の絵になってしまう

バージョン

  • 2012-11-24 新規作成

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camera/start.txt · 最終更新: 2019-01-16 16:22 by ore