Docker

機能

コンテナ仮想化の代名詞的なシステム。Go言語でできている。

コンテナ仮想化というよりも、広く浸透した統一Linux標準実行環境 & サーバ構成管理 ツールという側面が強い。

各要素

コンテナ

実際に動く実体そのもの、Docker Image を元に作られる。

Docker Image

コンテナの元になる何か。コンテナの土台になるモノで、こいつにコンテナ固有部分のレイヤーを乗っけることで実行可能状態となる。

Dockerfile

簡単に言うと Docker Image を操作する Chef みたいなもの。Image に対して、こちらは定義である。

ベースとなるプロトタイプの Docker Image に対してここに記述されている設定に基いて目的の Docker Image を作り上げてくれる。

Docker と Docker CE と Docker EE

狭義で言うと Docker は古い Docker、CE はコミュニティエディション(無償版)、EEはエンタープライズエディション(有償版)

ということで、2019年現在では通常は CE を使えばよいということになる。

参考サイト

Tag

vm/container/docker/start.txt · 最終更新: 2020-09-01 09:35 by ore