これは本番に耐えるものでなく、開発用の簡易的なモノとして利用する程度かな？

wordpress - Docker Hub

version: '3.3'
 
services:
   wordpress1:
     image: wordpress:5.4.0-php7.2-apache
     container_name: wordpress01
     depends_on:
       - db1
     ports:
       - "8080:80"
     environment:
       WORDPRESS_DB_HOST: db:3306
       WORDPRESS_DB_USER: wordpress
       WORDPRESS_DB_PASSWORD: hogehoge
       WORDPRESS_DB_NAME: wordpress01
     volumes:
       - ./wordpress:/var/www/html
 
   db1:
     image: mysql:5.7
     container_name: wordpressdb01
     ports:
      - "4306:3306"
     volumes:
       - db_data1:/var/lib/mysql
     environment:
       MYSQL_ROOT_PASSWORD: root
       MYSQL_DATABASE: wordpress01
       MYSQL_USER: wordpress
       MYSQL_PASSWORD: hogehoge
       
volumes:
    db_data1:

この image では基本的に start 時に /var/www/html に wordpress のが展開されて、そのごマニュアルでの install となる。この場所はオプションでは変えれないっぽい。

start 時に /var/www/html/index.php の存在を検知しているらしく、それが無くなると start 時に wordpress が自動展開されるので、別構成で試行錯誤するためにディレクトリとか移動したいなら index.php をつっかえ棒的に維持しておくとよい。

ちょっとだけ改造した WordPress が欲しいなら、image の部分を build に変えて、その Dockerfile が存在するディレクトリを指定すればよい。

WordPress はカスタマイズに対して非常に脆弱にできていて、ほんの少しの記述ミスで全体が停止することがよくあるのでログを見ることが多い

これでコンテナのIDを確認して

$ docker ps

このように見る

$ docker logs -f --details 123456789