2015-11-19 ベトナムにて購入。

おそらく海外で購入したものをハンドキャリーで持ち込まれたもののようだ。

印象というかSony Mobile Xperia Z1 Compact(D5503)との比較になっちまうが

• Z1Cより分厚い
• Z1Cと重さはほぼ同一だが厚みを感じるのでその分こころなしか軽く感じる
• Z1Cより持ちにくい
• 持ちにくいので右手で操作した場合左端が遠く感じる
• カメラ性能が期待したほどではない(かなり個人的な感覚)
• キャップレスのUSB端子はやっぱり楽
• USB端子の開口部で端子の向きがわかるのが地味に便利
  • そう僕らが欲しかったのは裏表両刺しできるものじゃなくて裏表がわかることだった。

• キャップレスのUSB端子はやっぱり楽
• USB端子の開口部で端子の向きがわかるのが地味に便利
• 指紋認証は結構ミスるのだが便利といえば便利
  • 両手の親指と中指を登録しておくとよい
• 設定のせいなのか、Wifiの掴みが若干遅い気がする。完全にWifiのエリアに入っているのに3Gからの切り替わりが遅い

これぐらい、あとはもうほぼ Z1C(Z1f)と同じと思っていい。Z1Cのころから動きはさくさくだったし特に不満が無かった。 カメラもとりたてて高画質になっているわけではない。撮って、(RX100とかが基準になってしまっているので)これでいいと思えない。 バッテリーの持ちも生活する上では十分

いろいろ発熱問題だが、なにか重い処理をしていたら熱くなることはあるが、特に常に熱くてどうしようもないということはない。

総合すると普通のスマホである。

基本的に非常に精度が低い。50％ぐらいの確率で全トライ失敗する。どうにかしてもらいたい。

最初のころは快適だったのに、時間を追う毎に精度が悪くなってきている気がする。

スナドラ810だから熱くなるとかいう話。なんか処理してたらそれはちょっとは熱くなる。 別に持てないぐらい熱くなるわけではないので、別にいいじゃないの？なんかマズイの？

新品のせいだろうか、全然減らない。特に待機中はほとんど電力を消費しない。 当然普通に使う分には1日は十分持つ。

Z1C は本体下部にスピーカーがついていた。しかし Z5C ではスピーカーの開口部のように見える部分は外観にはまったくなく、背面パネル全体が振動しているようだ。

ベトナムではこのようなハイエンドAndroid は売れない傾向があるようで、イロイロアクセサリの入手性に難がある。

ベトナムでは携帯のケースしか売ってないケース屋が腐るほどあるが、どれも腐っていてZ5C用は売ってない。 仕方なく Lazada.vn で入手する

ケースをつけると指紋認証の角度が変化する可能性があるので設定しなおしたほうがよい。

ベトナムでは対応品が売ってないので店で自作してもらった。クオリティは低いが必要にして十分。

Sony Mobile Xperia Z1 Compact(D5503) からの移行作業まとめ

公式に来たので 7.1.1 へアップグレードしたら、特に裏で細かく通信する系のアプリ(Youtube や Facebook)が動きが重くなり、不安定になってしまった。 原因不明。

ここを見ながらやればできる。 Sony Xperia Z5 Compactのバッテリーの交換 - iFixit Repair Guide

ちょっと怖いぐらいバラバラに分解してしまうが、大体この指示通りであっている。 Youtubu にも分解動画がいくつか上がっているのでやる前に確認しておくとよい。 ちょっと分解しすぎな気持ちもするが、本当に最低限の手順でこの分解なので飛ばすことはできない。

いくつかコツがある。

手順9 にて、本体からメイン基板を剥がすところがあるが、メイン基板側の CPU が放熱板に密着していてはがれにくいので何かで温めながらゆっくり剥がすとよい。 別にネジで止まっているようなところは無い。

手順12 でのバッテリーをメイン基板から引き剥がすところで、バッテリーの脇からその両面テープの端に繋がっている黒いフィルムが出ているので、 こいつを引っ張ることで基盤とバッテリーの間から両面テープを全部引きずりだして、剥がすことができ交換できるようになる。 非常にうまい仕組みになっているのだが、こいつは本当に慎重に作業したほうがよい。こいつが途中で切れてしまうと剥がすことが非常に困難になる。 自分はミスってしまったので結局バッテリーの外装をカッターで切り取って剥いだ。

逆に組み立てる際に手順8 での充電ポート用コネクターを再接続するのだが、バッテリーの外装パッケージがやや余裕があるとそのパッケージが干渉して接続できなくなる。ちょっとダブダブなパッケージだと思ったらバッテリーの接着前に該当部分を切除しておいたほうがよい。

最後にバックパネルを元に戻すのだが2mm幅ほどの両面テープが必要になるので準備しておくとよい。