キーボード/配列

キーボード/配列

ThinkPad のキーボード

dokuwiki 表記でほぼ幅の割合と配置が一致している ThinkPad キーボードの表

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esc f01 f02 f03 f04 f05 f06 f07 f08 f09 f10 f11 f12 hom end ins del
` 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 - = BS
tab q w e r t y u i o p [ ] \
ctl a s d f g h j k l ; ' ent
sft z x c v b n m . , / sft
fn ctl win alt spc alt psc ctl pup up pdn
lft dwn rit

ANSI Layout

所謂US配列、英語配列 というやつ、横に長い enter キーが特徴

ISO Layout

US以外のアルファベット圏でよく使われるレイアウト。日本語のJISキーボードと同様のデカイ逆さL字の enter キーが特徴。 日本国内では英国配列とか UK配列と呼ばれる場合もある。

TKL

Ten Key Less の略。つまりテンキーが無い87キーぐらいのキーボードのことを、自作界隈では TKL と称す。

直交レイアウト

マトリクス配列とも呼ばれる。

通常のキーボードは段ごとにズレている。H のキーの直上には Y のキーはなく 1/3 ぐらいズレている。

直交レイアウトでは、段ごとにズレがなく、全てのキーが縦横ぴっちり並んでいる。

ズレが無いのでキーボードの端っこのキーの配置効率がよく、キーボード全体として多くのキーを持ち、幅を狭く作ることができる。

Planck というキーボードが有名。

段間のズレ

キーボードの配列は通常格子状になっておらず段ごとに微妙にズレて配置されている。 タイプライターの名残らしい。

一番上(5段目)とその下(4段目)の間には 0.5u のズレがある。 4段目とその下(3段目)の間には 0.25u のズレ、 3段目とその下(2段目)の間も 0.25u のズレ、 最下段(1段目)のキーはキーボードによってサイズやキー数がまちまちなので何がズレているとか明確なものはない。

1段のキー数考察

普通にアルファベットで文章打ちするだけならば1段のキー数は10個程度でよいことになる。 4段で40個となり、40%キーボードの由来である最小サイズになる

keyboard/layout/start.txt · 最終更新: 2021-11-09 13:48 by ore