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書いてる野郎
orebike@gmail.com
2011-05-30
太い場合はチューブベンダーやらパイプベンダーと呼ばれる曲げる専用の器具を使う。
細い場合はワイヤー曲げツール(ワイヤーベンダー)なるものがあるのでこいつを使ったりする。 そして単に細い丸棒なんか曲げるだけの工具があんまりないみたいでみんな自作していたww
平らな板の上に乗せて曲がっている部分をハンマーで叩くように延ばしていく。
厚み1mm以下のペラペラ曲がる程度の薄い板なら金切鋏で普通に切れる
若干厚い板(1mm程度)ならニブリングカッターという工具で切ることもできる。
缶のような薄い板の切断面は非常に鋭利で危ないので是非とも危なくないように加工しておきたい。
薄いのでヤスリがけがやりにくくやっても鋭いことにはかわりないので、こういう場合は曲げて内側に折り曲げてやる。
まず幅広のペンチでまっすぐになるように内側に折り曲げる。90度ほどか。曲げるときにペンチにテープでしるしをつけておいて対象に傷がつかないようにするのとつかんで曲げる幅を一定に保つようにするときれいに仕上がる
曲がったところをハンマーで叩いてさらに曲げていく、半分に折れるかというところまで曲げたら、ぴっちり折らないで折れ曲がってる場所を避けて叩いて仕上げる。
鉄を熱してからゆっくり冷却することで素材に延性をもたせる熱処理。これをやると加工性があがる。
鉄を熱してから急激に冷却することで硬くする処理。反面脆くなる