Mac/Logicool Gaming Mouse G300をMacで使えるようにする

Mac/Logicool Gaming Mouse G300をMacで使えるようにする

単なるマウスとして使うなら何もしなくても普通に Mac で使える。

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普通にSupport + Downloads: Gaming Mouse G300 - Logicoolからダウンロードできるので使うだけ

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SteerMouseを使う

SteerMouseを使うとマウス内蔵の設定が多分使えなくなる。完全にSteerMouseの設定に従うことになる。

SteerMouse自体が非常に高機能なので問題はないのだが実際にどういう設定で動いているのか不明

デフォルトのプロファイルをランプの色をグリーンで設定にしていたのだが、 SteerMouseをインストールしているMacに接続するとなぜかどのプロファイルにも割り当ててないブルーのランプになりプロファイルの切り替えキーを押しても何も切り替わらなくなる

【2013-11 現在不要な作業】VMWare Fusion 4で作業

そもそもG300自体がMacに対応してないマウスなので、ドライバーや設定ツールもMac用のものが用意されていない。 2013-11 現在 されてる。

しかしこのマウスはメモリを内蔵していて、マウスの挙動設定をマウス保存することができる。 なので設定さえできればMacでも動作させることができるのだ。

それにはWindowsが要る。今回は作業をWindowsXP on VMWare Fusiopn 4 on MacBookProで行うことにした。

WindowsのVMイメージの設定

まずマウスを接続しない状態でVMwareも起動しない状態でvmxファイルに

usb.generic.allowHID = "TRUE"

の一行を書き加える。通常ならばゲストOSへのHIDデバイス(キーボードとかマウス)はVMwareからの入力経由で行われる。 なのでゲストのWindowsからは何を接続しても本物のデバイスではなくて仮想デバイスが接続されているようにしか見えない

この一行を加えることで、デバイスが直接Windowsとつながるようになる。逆に言うとMacの制御から外れる。

上記の設定後VMWareの該当のWindowXPイメージを起動する。

ゲーミングウェアのインストール

  • ロジクールのサイトhttp://www.logicool.co.jp/ja-jpに行く
  • G300用のゲーミングソフトウェアをGaming Mouse G300からダウンロードする
  • インストーラー起動でインストール
  • 設定ツール起動
  • デバイスが検出されないので、ここでG300マウスを接続
  • VMWareの仮想マシンメニューのUSBの中にG300が現れるので、接続
  • ゲストのWindows側に認識される

設定

設定そのものに関してはLogicool Gaming Mouse G300を参照

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mac/use_logicool_gaming_mouse_g300_on_mac.txt · 最終更新: 2017-09-27 17:31 by ore