SAStruts/Action/値をJSPに渡す

SAStruts/Action/値をJSPに渡す

SAStrutsではJSPに渡す場合Actionクラスでpublicなメンバを作るとそれをJSP側で参照できるようになる。

class HogeAction{
    public String piyo;
}

JSP側からはこの名前でアクセスできる

<p>
    ${f:h(piyo)}
</p>

ActionFormに指定されているFormクラスのメンバはJSP側で自由に取り出せるようになっている

HogeFormクラスにnameのpublicメンバがあれば

<p>
    ${f:h(name)}
</p>

のようのformのメンバであることを意識させず呼び出すことができる。

当然formはpublic メンバでもあるの、下記のような形で明示的にも呼び出すことができる。 メンバ名単体で呼び出すとその名前の関係で問題になることがたまにあるので、このように常に Form 指定で取り出したほうがよい。

<p>
    ${f:h(hogeForm.name)}
</p>

JSP のタグライブラリでのマッピングに関しては、SAStruts/JSP を参照

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java/sastruts/action/pass_value_to_jsp.txt · 最終更新: 2020-06-05 13:56 by ore