Maven3

メモ

環境依存の設定の選択を環境そのものに決定させることができる。

mavenはプロジェクト設定をpom.xmlに書き込んで置いて保存する。環境依存の具体性が強い部分をsettings.xmlとして環境ごとに保存することができる。

これは各環境のm2_homeに設定され実行時に自動的に読み取られる

もし本番用のサーバがあってその設定は本番固有にしたいならば

<settings>
  <activeProfiles>
    <activeProfile>prod</activeProfile>
  </activeProfiles>
</settings>

という記述をしておけば。この設定が書いてあるサーバでmvnコマンドを実行するとprofileが必ずこれになる。

・・・ということは本番にもビルド環境が必要になるということで本番ってことに関してはこの例はよくなかったな・・・

goal	memo
mvn eclipse:eclipse	mavenプロジェクトをeclipseプロジェクト化する
mvn eclipse:clean	eclipse:eclipseでeclipse化したプロジェクトをもとに戻す
mvn package	コンパイルしてテストしてOKならばターゲットのディレクトリへjarやwarを吐き出す
mvn resources:resources	filterを駆動して設定値を書き換える

word	memo
アーキタイプ(archetype)	mavenプロジェクトの雛形。色々ある
ローカルリポジトリ	mavenを駆動する各環境にあるリポジトリ。セントラルリポジトリからダウンロードした依存ライブラリが保存されmavenプロジェクトに設定されているクラスパスはここを参照する

java/apache_maven/maven3/start.txt · 最終更新: 2020-11-04 16:29 by ore

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