Vim/vimfiler

インストール

Vundle使う前提で。Vundleの設定はVim/Plugin/管理/Vundle/vundleをセットアップする(Windows7編)らへん参考で。

Bundle 'Shougo/unite.vim'
Bundle 'Shougo/vimfiler'

設定に記述。vimfilerはunitに依存性があるみたいなので一緒にいれる。

注意点としてはuniteにはvimがつくがvimfilerはvimがつかないということか

完了

起動

インストール後

:VimFiler

無設定で起動する。らくちん

設定

netrwと入れ替える

netrwと入れ替える。つまり

:e .

でnetrwではなくてvimfilerが起動するように設定するには

let g:vimfiler_as_default_explorer = 1

こうする。

一応やってはみたが、あんまりメリット無いのでこの設定は今はしてない。

操作

動作 操作メモ
起動系vimfilerを非表示qこれはウィンドウを閉じるだけでvimfilerのバッファは残っている
vimfilerを終了Qこれで完全終了
2画面ファイラにするoもう一枚vimfilerが垂直分割で開いて2画面ファイラのような状態になる。otherの「o」とでも覚えようか
カーソル移動カーソルを下へjつまりvim的なカーソルの移動
カーソルを上へkつまりvim的なカーソルの移動
ディレクトリ系カーソルがあるディレクトリに入るl
親ディレクトリに移動h
ディレクトリをツリー開閉t押すたびに開閉する
ディレクトリをツリー展開下位のディレクトリを再帰的に展開Tカーソル上のディレクトリの下のディレクトリまで一気にツリー表示で展開する。これは開くだけで閉じない
vimのカレントディレクトリをvimfilerで現在開いているディレクトリにするgc
ファイル開くカーソルがあるファイルを開きvimfilerを閉じるeつまり普通に開く。元々split状態でvimfilerを開いていた場合は別ウィンドウにそのまま開き、vimfilerは閉じない
ウィンドウを縦分割してカーソルがあるファイルを開きvimfilerは維持E
設定操作 safemodeをトグルするgs通常はsafemodeオンにしておいて必要な時だけ切り替えれば便利と安全を両立できる
別のウィンドウに移動するtab

vimrc

" vimfiler -------------------------------
command Vf VimFiler -buffer-name=explorer -split -simple -winwidth=35 -toggle -no-quit
" Like Textmate icons.
let g:vimfiler_tree_leaf_icon = ' '
let g:vimfiler_file_icon = '-'
let g:vimfiler_marked_file_icon = '*'

ファイルの一括リネーム

この機能が一番vimfilerを使っててよかったなと感じ機能。

vimfilerを起動した状態だとファイルが上から下にずらりと並んでいると思う。 jkでカーソルを上下できるのでリネームしたいファイルやディレクトリ上でspaceを押してマークする。

そこでrで新しいウィンドウが開いてマークしたファイル名が入力された状態になってバッファが開く。 この中は完全に普通のvimなので行単位で編集し

:w

で保存すれば勝手にバッファが閉じて編集内容がファイル名にリアルに反映される。

正規表現の置換とか、ctrl+vとかのブロック選択が使えるのでこれは非常に便利。

参考サイト

バージョン

  • 2012-05-11 操作追加 vimrcを追加
  • 2012-04-13 新規

タグ

editor/vim/plugin/vimfiler.txt · 最終更新: 2019-03-13 18:43 by ore