• DokuWiki rc2010-10-27 “Busy Wednesday”
• template-arctic 2010-11-07 “Anteater”

http://www.dokuwiki.org/template:arcticここから最新版をダウンロードして解凍。

lib/tpl/

にアップロードする。

設定の管理から、テンプレートをarcticにすればインストール完了

インストールが完了するとデフォルトでこのテンプレートの目玉のサイドバーが左側に出てくるのでそれを編集ボタンで編集すればサイドバーをカスタムできる。

デザインが若干気に食わない部分があるのでカスタマイズする。あとでマージがしやすいように修正範囲が最小限でなるべくファイル分割して修正する。

既存のスタイルは触らずに気になる部分だけ後でCSSでオーバーライドするようにするためまず

style.ini

ファイルの冒頭に

[stylesheets]
layout.css        = screen
arctic_layout.css = screen
design.css        = screen
arctic_design.css = screen
style.css         = screen
media.css         = screen
arctic_media.css  = screen
_admin.css		    = screen
_linkwiz.css      = screen
_mediaoptions.css = screen
_subscription.css = screen
rtl.css           = rtl
arctic_rtl.css    = rtl
print.css         = print
arctic_print.css  = print
my_style.css      = screen

このように

my_style.css = screen

とういう行を書き加える。

DokuWikiはスタイルシート単位でブラウザに送り込むわけでなく全部のスタイルをコンカチした形で送出するっぽく、そのリストがこの設定ファイルということ。

最後に書き加えることでこのmy_sytle.cssファイルで気に食わないスタイルを上書きする。上書きするセレクタは極力気に食わないスタイルが指定されている部分と一致させる。そうじゃないとスコアの関係で弾かれる可能性があるのでね。

style.ini

にはデザインで統一感が出るように共通の値が定義されている。枠線が明らかに薄くてデザインから説得力が失われていたので濃い目に変更した。

; border color
__border__         = "#777"

見出し行の余白を調整して、少し装飾を加える。小見出しのフォントを小さくして下線を追加。本文やソースコードがWindowsで見ると著しく読みにくいのでちょっと大きめに余裕をもって修正。メイリオがあるならそれを優先的に採用する。

div.dokuwiki h1,
div.dokuwiki h2,
div.dokuwiki h3,
div.dokuwiki h4,
div.dokuwiki h5 {
    padding: 5px 0 5px 5px;
    border-left:6px solid __border__;
}
 
div.dokuwiki h3 {
    font-size: 120%;
    border-bottom: 1px solid __border__;
}
div.dokuwiki h4 {
    font-size: 110%;
    border-bottom: 1px solid __border__;
}
 
div.dokuwiki pre.code,
div.dokuwiki pre.file {
    font-size: 120%;
}
 
div.dokuwiki p{
    font-family:'ヒラギノ角ゴ Pro W3','Hiragino Kaku Gothic Pro','メイリオ',Meiryo,'ＭＳ Ｐゴシック',sans-serif;
    line-height:1.7;
    font-size:14px;
    letter-spacing:1px;
    color:#333;
 
}