ほぼ Nginx/Ubuntu1204にNginxとPHPを入れてみた と同じだけど少し違ってたのでメモ。

VMware fusion 6 上の Linux mint 15 mate 64bit 版にインストールしてみた記録。

Nginx 1.2.6 をパッケージマネージャーで突っ込む。最新安定版は1.4系らしいが、別にPHPが動けばどうでもいいのでこれでよい 依存性も適当に解決させる

インスコ完了。確認

$ nginx -v

OK

起動してみる

$ sudo /etx/init.d/nginx start

ブラウザからアクセスして

Welcome to nginx!

ということでOK。あまりにあっさり

設定を確認しておく

/etc/nginx/nginx.conf

が設定ファイルのようだ。

内部で

/etc/nginx/sites-enable/

以下を全部ロードしているところがあった ここはvirtual-host的な設定を書く場所のようだ

そこに

root /usr/share/nginx/html;

と書いてあったのでここがdocumentrootのようだ 試しに何か書いてみる

表示できたOK

こいつにPHPを動かす。

つうことで普通にまたパッケージマネージャーでブチ込む。2013-11 時点ではphp5.4.9が入るようだ。 今回はFuelPHPが動けばいいのでこれで満足。

あっさり完了

次にphp5-fpmを入れる。これでNginxとPHPを繋ぐ。パッケージマネージャーであっさり終了。

起動

$ sudo /etc/init.d/php5-fpm start

連携記述

/etc/nginx/sites-enable/default

のPHPの設定っぽい記述のコメントアウトを外す

location ~ \.php$ {
    fastcgi_split_path_info ^(.+\.php)(/.+)$;
    fastcgi_pass unix:/var/run/php5-fpm.sock;
    fastcgi_index index.php;
    include fastcgi_params;
}

な感じで

あとは再起動

$ sudo /etc/init.d/nginx restart

documentrootに定番のphpinfo()をおいて見れたらOK。前回と違いphp5-fpm.sock系の手順を書かなくても動いた。