Linux Mint/記録/自分がやった設定まとめ(2014-01-05編)

Linux Mint/記録/自分がやった設定まとめ(2014-01-05編)

イロイロなバリエーションのMintをインストールしたが結局一番使っているのが maya(Linux Mint 13) の mate 版で 最新版の Xfce 版の動きがよかったので maya Xfce 版で組み立てることにした。

最新版はibus周りがクソになっているので敬遠 maya は LTS 版なので長く使えるという目論見もある

※※※※※※※※※※※※注※※※※※※※※※※※※※

このバージョンのGTKは右クリックとコンテキストメニューが出る位置に問題があってどうにも解決不能だったの使用を見送った。

環境

インストールイメージダウンロード

Linux Mint 13 "Maya" - Xfce (64-bit) - Linux Mint からダウンロードする。 最新版に比べるとだいぶサイズが小さくてよい

インストール

普通にインストール。

  • VM は 2CPU ,4096MB 割り当て
  • 日本語
  • 日本語キーボード
  • 居住場所指定(東南アジアの仕事場)

アップデート

左下のシールドみたいなアイコンをクリックして「アップデートマネージャー」で現在のパッケージを全部更新。

VMware tools のインストール

メニューから選ぶとデスクトップにDVDが出てくるのでホームにコピーして

$ tar xvzf VM....tar.gz

$ sudo ./vmware-install.pl

で、全部デフォルトでドン

再起動

ここでスナップショット取る

フルスクリーン化

ここからフルスクリーンで作業

解像度は自動認識でホストのものを引き継いだ

mozc(Google 日本語入力のインストール)

Synaptic パッケージマネージャーで

mozc

で検索し

ibus-mozc

をインストールする。依存性を勝手に解決させる。ここでibusのバージョンが 1.5 になっていないことを確認。 この 1.5 が、ibusのクソバージョンで勝手が悪い

インストールできたら再起動。

  • メニュー→設定→入力メソッド切替器起動
  • ibusに設定
  • 一旦ログアウト
  • ログイン

タスクバーにキーボードアイコンが出るので設定。

IMEのオンオフを既存を全部削除してホスト側の切り替えと一致させる。 自分はCommand + spaceでホスト側を切り替える。

これはMac側ではSuper_Rとして認識されるようだ。

切り替えられる入力できる変換できることを確認。表示に若干違和感あるが慣れだろう

ディレクトリの英語化

ホーム内のディレクトリが全部日本語なのでこれを英語化する

$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update

なぜか「デスクトップ」だけディレクトリが残るが手動で消す。

この後にすぐに再起動する。しないと何かおかしいことになって起動しなくなった。

スクリーンセーバーオフ

このデフォルトのスクリーンセーバーやたらCPUを食う

メニュー→設定→Screensaver

でオフ

TortoiseHg のインストール

Synaptic パッケージマネージャーでズバリインストール

Hg本体もズバリ入るのでそれに任せる。graftが使えるのならば特に細かいバージョンは問題ない。

メニューの開発の中に入る。

起動確認OK

Oracle JDK のインストール

Open JDK に依存する部分も多いので共存する。現在バージョンを見る

$ java -version
java version "1.6.0_27"
OpenJDK Runtime Environment (IcedTea6 1.12.6) (6b27-1.12.6-1ubuntu0.12.04.4)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 20.0-b12, mixed mode)

Openでしかも1.6である。

http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html

ここらへんから Linux 64bit の tar.gz 版をダウンロード

結構デカイ

解凍する。

/usr/java/java7

にコピー

設定ツールでOpenとOracleを切替える。

登録

$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/java java /usr/java/java7/bin/java 100
$ sudo update-alternatives --install /usr/bin/javac javac /usr/java/java7/bin/javac 100
$ sudo update-alternatives --config java
$ sudo update-alternatives --config javac

たぶんjavacのほうはインストールされてないので設定なしだと思う

.profile に以下パスをいれこみ

export JAVA_HOME=/usr/java/java7
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/jre/lib:$JAVA_HOME/lib:$JAVA_HOME/lib/tools.jar

確認

$ java -version
java version "1.7.0_45"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_45-b18)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.45-b08, mixed mode)

OK

一応再起動

確認

$ evn
$ java -version
$ javac -version

OK

Eclipse のインストール

Eclipse Kepler (4.3.1) SR1 Packages for Java developer Linux 64bit 版 をインストール

ホームに myapp ディレクトリを作ってそこにコピー

ファイルマネージャーでダブルクリックで起動 OK

若干GTK部分のテーマが気に入らないのでgtk-chtheme というやつをインストール

メニュー→システムの中にあるのでそれで起動できる

highcontrast というテーマがしっくりきたのでこれにする

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linux/distribution/linux_mint/linux_mint_13_xfce/rec/setup_summary_of_myway_2014_01_05.txt · 最終更新: 2020-04-20 09:57 by ore