開発手法/画面設計

開発手法/画面設計

画面分類

トップページ

何種類かのダイジェスト項目とメニューを組み合わせたもの。 システムの起点となり、様々なページヘジャンプできるようにする

一覧ページ

特定の用途のデータ複数件をテーブル形式で一覧化したもの。 データの検索を伴う場合が多い

詳細ページ

一覧ページで指定したデータの詳細項目を表示する。 一覧にバックするための検索条件を保持する場合もあるが、基本的には無視。

詳細からのデータの平行移動、上方移動は基本考えなくてよい。

別ウィンドウで開くことで検索条件をウィンドウに保持させておく手法がよく用いられている。

メモ

自分が画面設計で決める項目

  • 画面に貼りつく部品大
    画面に存在する意味ある部品をラベル単位まで全部列挙するの大項目
  • 画面に貼りつく部品小
    ↑の小項目
  • 条件
    表示条件であったり。アクションの起動条件であったり
  • イベント
    クリック等のユーザーの操作。この操作には「表示」も含める
  • アクション
    イベントに対して何が起こるのか。「表示ならば表示内容」

これをアクションを最小単位として全部列挙する。

この作業が面倒と思えるならおそらく頭の中で盛り上がり過ぎ。機能を削るか明確にしたほうがいい。 この作業で出てくる項目がとんでもないほど膨大になるならその現実に対峙できるということでこの作業は意味がある。

いちおうこの設計項目がテストの雛形になる。つまり仕様そのものになる。

臭い複雑性に蓋をしない。臭いなら臭わないまでシンプル化するか、対峙するか。なーなーではだめ。

編集画面は新規作成画面のサブセットでは無い

新規作成画面はシステムを駆動させるための必要最低限の項目に絞り、単なるメモ的な付加項目は別の画面で入力させるほうがよい。 根幹部分がブレて生産性も落ちるし、何が重要なのかユーザーもわからなくなる

development_method/screen_design.txt · 最終更新: 2016-04-08 10:51 by ore