WordPress / ショートコード / 自作

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作りたいショートコードは有効になっているテーマの functions.php に書くことになる。

単独ショートコード

パラメータも何も無く、いきなりそこにドンと値を挿入するようなショートコード

ドメイン非依存にするために現在インストールされている URL を取得する site_url() というモノがあるが、 こいつをショートコード化するには functions.php にこのように書く。

function shortcode_siteurl() {
    return site_url();
}
add_shortcode('siteurl', 'shortcode_siteurl');

このような記述をした後で、固定ページにこのように記述すると

[siteurl]

site_url 関数の結果がそこに埋め込まれる。

タグ型ショートコード

HTMLのようにショートコードでコンテンツを挟み込んで使うタイプのショートコード

このショートコードで注意する点は囲んでいる対象が the_content フィルタを通った後に実行されるので、 デフォルトならば p タグや br タグのようなコンテンツ解釈後に追加されるモノも入ってしまうという部分にある。

なので、中身について選択的に何かするという動作は作りにくく、中身関係なく全体として何かやるとか、単純に挟むだけとかそういう用途でしか使えないと思ってよい。

wordpress/shortcode/diy.txt · 最終更新: 2020-09-24 18:13 by ore