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書いてる野郎
orebike@gmail.com
2012-05-01 現在、羽田空港の両替所では1円が0.328元だった。松山空港では1円が0.355元だった。
おそらくいつでも台湾で換えたほうがレートが良い。 台湾の通貨は正式には「ニュー台湾ドル」だが、呼称として「元」を使うことが多い
定番の土地で今回はそんなに長い期間ではないのでツアーで取った。 旅行情報サイト|格安航空券・ツアー検索・比較【トラベルコちゃん】
格安航空券よりも結果的に安くなった。 出発3日前に予約して、往復航空券と2泊の宿代がついて約35000円って一体原価はいくらなんだろうか?
何処に泊まってもいいのだがツアーでおんぶにだっこ それでも台湾だと1500円ぐらいで泊まれるホテルは普通にある。
ちなみに台湾の表記で飯店はホテルのことのようだ。確かにハンテン→ホテル・・・音が似ている。
泊まったホテルはここ。特に問題は無い。東横インと同じレベル。夜帰って寝るだけならここで十分
台北の西にある西門(シーメン)という若者が買い物するようなショッピング街にある。立地はかなりいい
ネットはロビーのみWiFiが入っている。部屋では使うことができない。
台湾ではパケット定額のプリペイドSIMが売っているらしいのでこれで確保できる。台湾大哥大というキャリアで3日間限定で250元らしい。
2012-04-22現在のレートでは1NTDが2.7円ぐらいなので675円というところか。物価を考えれば現地人には結構割高だけど短期旅行人にはありがたい。
こういう現地の仕組みを使うのも外国に行った時の面白さの一つ
実際は結局SIMを手に入れなかった。
一応フリープランとはいえツアーなので松山空港でみんなでぞろぞろ集団行動しないといけないということで空港のキャリアの窓口を利用できなかったことが敗因。
はっきり言って台湾では公共の交通機関の窓口以外はほぼ英語が通じないと思っておいたほうがいい。 こういう状態で外国人が「3日間データ利用無制限の自分の端末で使えるSIMカードが欲しい」と伝えるのは結構骨が折れる。
いくつか回ったが謎のプランのSIMを出されたり、パスポートだけでなくビザが必要(今回は短期の観光なので当然ビザなし)だとか、それだけでなくID(たぶん運転免許証)が必要だとか、ここでは渡せないのであっちの店に行けとかで、めんどくさくなったのでやめた。
結論として空港とかの外国人慣れしている窓口でサクッと取るべし
ホテルのロビーでWiFiが使えたので結局それで済ませた。
紙の地図は当然持っていくとして、AndroidならばGoogleマップを事前にダウンロードできるのでやっておくと良い。
一回のダウンロードで16km四方がダウンロードできるので台北の中心街がまるまる全部1回で入るのでやっておくべし
中国語でも北京語。当然自分は聞き取れないし喋れない。
なのて旅人用インスタントで
ありがとう | 謝謝(シエ シエ) |
いくら | 多少銭(ドゥオシャオチエン) |
いりません | 不要(ブーヤオ) |
NO | 不是(ブシー) |
実際には台湾では観光地のオバチャンはかなり流暢に言語を操るが(たぶん北京語、日本語、英語が喋れる)、 そこら辺を歩いている人とか現地人が使うような店の店員は逆に全然できない。日本人をさらに酷くした感じ。数字の数え方すら怪しい。 ファミマの店員が「100」のことを「one two two」と言っていた。
なのでわからなかったら英語でなんとかなるという考えは捨てたほうがいい。台北でこれなのだから地方に行ったらもう北京語以外は絶望的だろう。
とにかく「漢字」を見せたほうが早いと思った。
日本で言うと原宿みたいな若者ショッピング街。
一角に中野ブロードウェイそのものなショッピング街
MRT西門站ですぐ
日本で言うと秋葉原。
金剛宮というヤバイ宗教施設がある。
交通の乗り降りに便利な悠遊カードというのがある。つまりスイカである。悠遊卡と書いてヨウヨウカーと読む。 台湾発音ではカードはカーになる。
駅の窓口で欲しいといえば買える。たぶん英語で I want a EasyCard. といえば駅員さんが売ってくれるだろう。
100元デポジットで100元チャージで200元で手に入れることができるので、記念に買ってもいいね。
しかし東京のように料金も鉄道会社も路線も複雑に絡みあっているわけではないので、そこまで恩恵は感じられない。
台北市内だとものすごい量のタクシーが走っているので捕まえられないことは無い。 黄色なのですぐにわかる。
車自体もちゃんと整備されているようで比較的綺麗。個人タクシーも多いのか、中にはベンツのタクシーとか バリバリに改造したインプレッサとかランエボのタクシーも走ってた。
台北市内だと大体200元もあれば足りるだろう。
法律上乗車している人は全員シートベルトをしなければいけないようだが、ほぼ守られていないようだ。
ツアーガイドが「台湾ではルールが厳しくてバスでもタクシーでも絶対にシートベルトをしないといけない」と説明している横で
このウェルカムな光景。日本じゃないんだなって思わせる。
台北市内はかなり複雑なようだ。すごい量のバスが走っているので待つことはなさそうだ。 電車でいける範囲ならばあえて乗る必要は無い。
悠遊カードが使える。
台北の地下鉄。たぶん市内観光のメインの足になる。
日本の地下鉄とほぼ同じと思っていい。
まず路線図で現在地からの料金を確認しタッチパネル式のの券売機で料金を選んでお金を投入。お釣りと切符が出る。
切符はプラスチックでできたコイン状をしていて、自動改札を通るときにsuicaの同様に所定の場所にタッチして入る。 出るときは自動改札に投入口があるのでそこに投入すると出る+回収される。
これはかなりいいシステムなので日本も紙の切符はやめるべきだと思った。
濃い青の椅子はシルバーシートみたいな位置づけで現地人は老人に対してかなり積極的に譲る空気がある。 大体使うのは短い距離なのでつったっておこう。
古いページとかガイドブックに書いてある木柵線という呼称は2012-05-01現在されておらず、忠孝復興駅では乗換案内の看板に「文湖線」と表記されていた。 これは「文山内湖線」の略で木柵線と内湖線が直通で一本になった線らしい。
飯はとにかくリサーチして、評判のいい店に行くことが大切。 そこらへんの店にふらりと入ってうまいということはほぼ無い。
大体一品が30元〜40元ほどで量は日本の1食よりも少なめ。
やっぱり日本人は悪い意味で舌が肥えてしまっている。
小籠包で有名なお店で店自体は普通だが、味は最高。 MRTのどの駅からも若干遠いのでタクシーを使うか、散歩がてら20分ぐらいプラプラ歩いていくことになる。
注文は日本語は通じないし、英語も微妙なぐらいだが日本語メニューがあるので問題無い。ビールも普通に飲める。
有名な店なので一般的な店よりも高いが1000元もあれば二人で腹いっぱい食って酒も飲める。
を食った。どれもうまい。特に蟹が入ったのが美味かった。
台北の名物といえば夜市、屋台が立ち並んでうまいものをつまみ食いしながら歩くのも楽しい・・・
・・・っがなんかおかしい・・・。うん。誰も酒を飲んでない。店に行ってもメニューに酒が無い。 アメリカなどでは公共の場でおおっぴらに酒を飲むことが禁止されているが台湾でもそうなのだろうかと思うぐらいだ。
ファミマやセブンイレブンでは普通にビールや日本の酎ハイが売っている。 ファミマの店員に
「外で飲みたいんだけど?」
と尋ねると
「買って外で飲め」
と言われた。ま、それで正しいんだけど、気になったのでたまたまそこにいた、なんかのツアーのバスガイドに尋ねたら
「外で飲んで大丈夫です」
と教えてくれたので心置きなく夜市の適当なベンチで台湾ビール6缶パックを空けた。
結論として現地人とかはあんまり外で飲む習慣が無いが、関係なく飲めということでOK。 ビールが置いてない店も多いのでそのへんは最初に店の人に聞いておいたほうがいい。
紙は便器に流さずゴミ箱に捨てるが基本
求人情報のようなものを見たので参考までに。
単純労働による収入は月収30000元ぐらいが相場のようだ。