つまり「旅カメラ」について。

人それぞれだとは思うが、自分は記録としてのカメラが第一でその上でいい写真が撮れればよいというスタンス。

小さくないと結局使わないということになる。

旅行でカメラつけっぱなしなんてことはなく、必ずスイッチのオンオフをかなりの回数繰り返す。 ここで起動が遅いとリズムに乗れない。

結局コレかい。 Canon iVIS mini X

なんだかんだで複数のカメラを持っていった場合でもこいつで撮った写真が一番いい感じに臨場感だしているし、枚数も多いし、ビデオもいい感じで撮れている。

使い勝手が良いのは皆さんわかっているっぽく、販売終了してからプレミアがついてオークションで 10万オーバー とかで取引されている。

旅に対していい点を列挙していく

• それなりに小さい
• 起動が早い
  • はっきり言って遅いがこれより早いのはあまりない
• 広角
  • 自撮りや室内で強い
• レンズカバーがある
  • スイッチ連動の機械式内臓レンズカバー
  • スイッチを切ってカバンにそのままブチ込める
• モバイルバッテリーで給電できる
  • 非公式のケーブルを使うとできる
• スタンド内蔵
  • スタンド内蔵で自立する
• 三脚穴がある
  • 普通あるだろ
• ストラップホールがある
  • 普通あるだろ

結構絶賛のカメラではあるが、旅の記録として考えると無いなという感じ。

• 小さい
  • ちょっと小さすぎて操作しにくい
• 起動が遅い
  • スイッチも硬いし、起動も遅い
  • 頻繁にスイッチオンオフをする気を無くす → オンにしなくなる
  • オルタネイトスイッチではないので、オフにするのも遅い
• 広角
• レンズカバーが内蔵ではない
  • 付属もしてないし、内蔵でも、スイッチ連動でもない
• スタンドが内蔵されてない
  • スタンドどころか何かを取り付けるために単体で自立しないフレームに入れる必要がある
• 本体に三脚穴が無い
  • 論外
• ストラップホールが無い
  • 論外