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書いてる野郎
orebike@gmail.com
2009年08月08日
キャンツーのサブバーナーとして購入。 火力とか携帯性を考えるとのんびりソロツーのメインとしても使えそう
扱いが楽でいい。ガソリンとかガスは爆発の危険性がちょっと怖いが、アルコールは楽。 こぼしてもほっとけば勝手に蒸発するし、嫌な匂いも残りにくい。
アルコールバーナーは風に弱いので風防必須。
0.1mm厚のステンレス板を丸めて風防兼五徳にしている人がいたので、それを今度作ってみる。
アルミの板を三角形に組み合わせるタイプの五徳を買ってみておいた。確かに非常にコンパクトにはなるが風防効果がまったく期待できないのでコッヘルを改造して自作しようと思う
この五徳にはスタッフバッグが付属してくるんだが、ちょっと大きめに作ってあるので、すっぽりじゃないけど五徳と燃料のナルゲンボトルとバーナー本体が収納できる。
0.3リットル入る専用の燃料ボトルを買ってはみたが、一日中ガンガン燃やさない限りこんなでかいボトルは必要ない。よほど連泊する場合だけだな。
そして、燃料のアルコールは普通薬局で0.5リットル単位で売っているのだ。つまり途中で燃料補給するような長旅でも使えないし、短いツーリングでは多すぎる。 0.3リットルのボトルは何の役にも立たないものということがわかった。この燃料タンク使ってみると燃料の継ぎ足しが楽なのがわかる。駄目なところは燃料を出すには本体を傾けないといけないのだが、そーっと傾けないと上部のロック用のネジから燃料が漏る。漏るだけならいいが、構造上そのネジを押さえてないと注ぐ事ができない。つまり指に燃料が付く。ま、アルコールだからいいんだけど
このストーブを愛用している人らはナルゲンボトルに燃料を入れているっぽい・・・ってことで125mlの角ボトルを購入。
バイクとか自動車の燃料にぶち込む、俗に「水抜き剤」と呼ばれる単なる意味の無いアルコール燃料の缶に入れている人もいるそうです。 追記:一回の調理で50cc強使うことがわかってきた。つまり晩飯作って朝飯作るとナルゲンボトルがギリギリという計算。豪華な連泊をやれば0.3ぐらい普通に使う可能性。0.3の燃料ボトルは出動する可能性がアリ。
アルコールを注いで火を近づけるだけで、気化したアルコールに簡単に火がつく。準備不要コツ不要。 最初は真ん中の溜まっているところのアルコールに火がつくのだが、それによって容器が加熱されて、外周部のアルコールが蒸発する。 圧力がかかった状態で、上部の穴から吹きだしたアルコールに引火して勢い良く燃える。
冷えないと、燃料の継ぎ足しが難しいので、必要な量よりも多めに入れておいたほうがよい。 消すのは楽だし、単なるアルコールなのであまっても常温で勝手に蒸発してなくなるだけ。
蓋をかぶせて空気を遮断したら消える。
ラージメスティンTR-209 と組み合わせて家の中で作ってみた。つまり無風状態。サッポロ一番塩ラーメンが食えるようになるまでに15分だった。
もともと火力もないし、爆発の危険もないし、放置調理ができるのは結構楽かも。
メスティンとアルコールバーナーで米を炊く 参照
強風下では熱がイロイロな方向に向いてしまう。 無風状態ではなんともなかが、強風下では置いてあるテーブルの表面が焼けてしまった。
酸素がドンドン供給されるせいか、70ccほどのアルコールが10分もしないうちになくなった。 無風状態ならば20分以上燃える量。
それなりの風防を用意しないと使えない! でも風防を用意して、燃料をたくさん持っていけば、トランギアのコンパクト理由がよくわからんくなる。 どうしたものか