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書いてる野郎
orebike@gmail.com
MIDORIトラベラーズノート。これを一言で表すなら!「インディー・ジョーンズみたいな手帳」。
オプションの替えゴムを使って挟むゴムを1本増設して複数のリフィルを挟めるようにした。
外側のゴムバンドがユルユルになってさらにその調整も面倒だったので革紐に交換した。
鹿皮の革紐を使う。伸縮性があってよい。固定はゴムの取り付けてあった穴をそのまま使うのノート自体の加工は無し。 紐の一端を穴に通して結び目を作って抜けないようにする。
革紐のノートの固定穴から5cmほど(ノート幅の半分強)のところに堆朱細工で作ったボタンを取り付ける。 取り付けるといってもボタンに開けた2個の穴に通すだけ。穴を小さめに開ければ革の摩擦でその位置から動かなくなる。
ここまでくれば後は紐をぐるりとノートに巻きつけてから端をボタンに巻きつければ固定される。
今回はボタンを5cmぐらいのところに固定したが別にどこでもよい。 ノートの固定穴のすぐ近くだと見栄えもいいし固定に際しても安定するが留めてる時に常に出っ張ってしまうのと、解いた時も出っ張ってしまうので机に置いて書くときに中央部が凸っとして少々邪魔に感じてしまう。
5cmオフセットすると巻きつけたときにちょうどノートの側面にボタンがきて裏表に出っ張りが出ない。 巻きつける際もやりやすい。 解いたときにボタンが中心からずれるので凸感もない。
これは失敗だった。こいつはビニール製で経年劣化で柔軟性がなくなって破れる。 破れるだけなら交換でいいが貼りつけて使うのでその糊がべっとりノート側に残ってしまうポケットは自分で革とかを縫いつけたほうが良さそうだ。
ポケットシール〈L〉が失敗だったので東急ハンズで適当に革の端切れを買ってきてポケットシール〈L〉と同一サイズにカットして縫いつけた
無印良品の週刊誌ノートをトラベラーズノートサイズに切断して使っている。紙の感触がよい。ページ数が大量になるわりに軽い。
トラベラーズノートは表紙の強度と表紙とノート本体の結合力でリフィル全体を保持するタイプの手帳ではないからユルいノートでも使えるのはうれしい
全体を留めているゴムが結構すぐにダルダルになってしまう。ゴムの長さと伸びが絶妙になっていて、キツくするとハメにくい、ハメやすい長さにするとユルいという感じで調整が難しい