Scala/配列操作

Scala/配列操作

つまりコレクションと言われるようなやつら。

いわゆる配列

Scala では index でアクセスするような配列を Array というクラスで表現する。これは Java の言語仕様上の「配列」と対応する。 つまり使いにくい。

ミュータブルとイミュータブル

変形加工可能(ミュータブル)なコレクションと、変形加工不可能(イミュータブル)なコレクションを Scala は明示的に分ける。 おそらく関数型は副作用を伴わないという利点を活かすための設計思想なのだろう。

なので Scala はイミュータブルのほうを基本的に使う。 Scala には、イミュータブルと対になるミュータブルのクラスも存在しているが、ミュータブルを使うときは明示的に指定しないといけないようだ

共通処理

map メソッド

コレクションからコレクションを生成するメソッド。 コレクションの要素1個を引数に取り、生成したい要素を返す関数を引数に取る。

犬のコレクションから、各犬の体重のコレクションを生成したい時みたいな状況で使う

dogList.map({ dog => dog.weight })
scala/array_ope.txt · 最終更新: 2015-09-28 13:40 by ore