• S2JDBC/S2JDB-Gen/生成されるコードのテンプレートをカスタマイズする
• S2JDBC/S2JDB-Gen/ソースコード共有のためのgen-ddl
• S2JDBC/S2JDB-Gen/メイン・クラスが見つからなかったかロードできませんでしたとエラーが出る

• エンティティ作成 or 修正
• DDL＋名前集合の生成
• DDLの実行（migration）

以上の動作をグルグル回す。 あくまでソースコードの修正の起点はエンティティ。

これを無理やりDB起点にしようとする運用をやろうとするとS2JDBCの機能がかなりスポイルされるのでやめたほうがよい。 適材適所。

このようにしてターゲット指定で実行する

$ ant -f s2jdbc-gen-build.xml hogehoge

名前集合を作りたいならこうなる

$ ant -f s2jdbc-gen-build.xml gen-names

<gen-ddl
    classpathdir="${classpathdir}"
    rootpackagename="${rootpackagename}"
    entitypackagename="${entitypackagename}"
    env="${env}"
    jdbcmanagername="${jdbcmanagername}"
    classpathref="classpath"
    autogenerateforeignkey="false">
</gen-ddl>

↑のように

autogenerateforeignkey="false"

外部キーの自動生成をオフる。

<gen-ddl
    classpathdir="${classpathdir}"
    rootpackagename="${rootpackagename}"
    entitypackagename="${entitypackagename}"
    env="${env}"
    jdbcmanagername="${jdbcmanagername}"
    classpathref="classpath"
    autogenerateforeignkey="false"
    dump="false">
</gen-ddl>

dump="false"

をつけると既存のDBに入っているデータを取り出さない

うえのほうで共通的にに設定してる部分をこのようにする

<property name="uses2junit4" value="true"/>

ま、そもそもテストは自動生成に頼らず自分で作ったほうがよい。

<gen-ddl
    ...
    sqlIdentifierCase="lowercase"
    ...
/>

<gen-ddl
    ...
    tableOption="CHARACTER SET utf8"
    ...
/>

日本語使うならUTF8にしておくのは必須であろう。 これをせずに migrate とかやった場合に日本語データを突っ込もうとしたらエラーが出たりする。