ルービックキューブ/3x3x3

ルービックキューブ/3x3x3

ルービックキューブといったらこれという基本のやつ

勤めていた会社の休憩スペースに置いてあってそれで遊び始めたのがきっかけでなんとなくダラダラと続けている。

各ブロックは実は自由ではない

キューブは触るとグルグル動くので、その各ブロックがいろいろなところに自由自在に移動し複雑で把握不能なように最初感じる。

しかし、よくよく見ると、特定の角は特定の面の角にしかなりえず、特定のエッジは特定の面のエッジにしかなりえないことがわかる。 構成する色は固定されているから。

そして、各面の中心にあるブロックは、キューブをどんなに回してもまったく位置が動かないという衝撃の事実を知る。

なので見た目ほど複雑ではなく、揃える基準点をもって順々に積み上げていけばだれでも揃えられる。

回し方

側面落とし

対称の側面ブロックを最上位層から中間層に落とす回し方。

レイヤー・バイ・レイヤーでは下層から順に完成させていくので、最上層はその段階ではぐちゃぐちゃになっていいという戦略。

3角回転

LBL の最後のレイヤーを揃える場合の角のブロックをそれぞれの位置一致させる回し方。 この操作で1つの角は固定で3つの角ブロックの位置をグルグル交換できる。 操作を対称に行うと、右回転、左回転ができる。

回し方が特徴的なので覚えやすい

2角自体回転

LBL の最後のレイヤーを揃える場合の角のブロックの面を位置は動かさなくて回転だけさせて正しい上面に向ける回し方。

3角回転で角の位置を交換できた。これを考えると、右回転の後に左回転したら角は元の位置に戻ってくるはずである。 やってみると、確かに元の位置には戻ってくるのだが、まったく一致ではなく、副作用として2つの角ブロックの向いている面が変化していることがわかる。

rubiks_cube/3x3x3.txt · 最終更新: 2018-06-30 18:17 by ore