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書いてる野郎
orebike@gmail.com
選び方。iPhoneの場合は大体において最新のiPhone一択になるのであんまり関係ない。
結論から言うと、極めて普通で逆に売りが全くないような平均的なスマートフォンがいいスマートフォン。 それを自分の周りの人たちがたくさん使っているならばなおよし。
2011-10-16
ポイントは
の3つだ
自分の手の大きさにあったものを選ぶ。つまり操作性の重視。
スマホの場合はイコール画面サイズでもあるわけなんだけど。 絶対両手で操作するならばあまり関係ないが片手で親指操作を中心にすると本体サイズがどうしてもネックになる場合がある。
操作する側の手で持ってみて、親指の先が左右方向で無理なく届くかどうかは必須。反対側まで楽に指が届かないとかなり操作が辛い。
少し伸ばせば画面上部に親指の先が届く、かなり伸ばさないと届かないならばそのスマホはデカすぎる。
iPhoneではUIのガイドラインの関係で画面遷移のボタンが画面上部に集まっていることが多く、Androidでも通知領域を引っ張り出す時に画面上部まで親指を伸ばすことはよくある。ここで親指が遠いと非常にストレスになる。
でかけりゃいいわけじゃない。
これも操作性ということで結構重要。サイズは小さく薄く、画面は大きくを目指す馬鹿なメーカーの営業とか企画の人が多い。そのしわ寄せはベゼルのデザインに来る。
たしかにこのベゼルが狭く薄いとかっこ良く見えるのだがスマホにおいてはベゼルというのは単なる剛性を確保するための枠ではなくてグリップとして、触っても誤操作がおきない安全領域としても機能している。いたずらに狭く薄ければいいもんじゃないのだ。
タッチできる領域が本体のキワのギリギリまであるようなスマホは誤操作連発でこれもストレスになる。
ベストなのはベゼルの幅に余裕があり非タッチ領域が盛り上がっていて握っても指がタッチ領域に接触しないように隙間を作ってくれるタイプのデザイン。これならばスクリーンを下向きに机に置いても傷もつかない。このベゼルの盛り上がりに関してはジャケットでカバーできることも多いのでアクセサリと一緒に検討したい。
縦横比が通常のものとかけ離れていたり、画面が複数あったりとか、とにかく普通じゃないやつはダメ。
通常のアプリはそんな変形サイズ用に設計して作らない。つまり画面が変形だというだけで使えるアプリが減ってしまう。
端末メーカー独自のアプリが1個もついてないと最高。限りなく素のAndroidに近い状態で売られているものがベスト。
基本的に端末メーカー独自のアプリは・・・
・・・原因となる。
端末メーカーが初めて作ったスマートフォンは避けたほうがいい。 スマートフォンソフトウェア部分が通常のガラケーよりもかなり複雑で巨大なので端末メーカーでも想定してなかったり、解決できないような不具合が普通に存在する状態で出荷されることがよくある。
経験の浅い端末メーカーはそういうノウハウに乏しいので最初の端末はエラー頻発のリスクが高くなるのでやめといたほうが無難
Androidで選ぶなら自分なら海外製端末を選ぶ。
海外の端末は全世界で売られているものを日本版にローカライズされて発売されることになる。 つまりもうすでに売られていて実績があるものを言語と若干の仕様変更をキャリアに合わせてしてあるだけということ。
これは安定性ということでは重要だ。
当然全世界で売られているので俗に「ガラスマ」と呼ばれる、ワンセグやお財布機能を搭載していないのも良い。機能がないのに良いっておかしいよね。おかしくない。
このような日本の一部の端末独自の機能は世界の標準機能では無いのでそれ用にソフトウェアを改造、新造しなければならない。 そこに不具合が混入する可能性が高くなってしまうのだ。
残念ながらIT業界は納期一番品質二番な風潮があるので少々の不具合なら出荷される可能性が高い。避けよ。
コレ重要
これらをやたら売りにするスマホが多いが画面サイズと解像度は正直本体サイズで決まってしまうのでどうでもいい。快適に操作できるサイズでそこそこの解像度ならば問題ない。
逆に言うと手で操作できる範囲の画面サイズならばどんなにでかくても小さい。広くても狭くても質の転換があるほどの差は無い。
質の転換があるならばiPhoneとiPadぐらいのサイズの違いが必要。
画面の液晶が綺麗というのは反射防止、傷防止フィルムを貼る時点でもう台なしになるので考えなくて良い
しかし日光下での視認性は重要
無い場合の逆でここは重視しなくていい。
ってかメーカーが独自にカスタマイズするのをやめてもらいたい。