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書いてる野郎
orebike@gmail.com
2021年現在 Android タブレットを仕事で使えるのか否かの結論。
結論としては無し。
2021年現在 Android も iOS もはっきりってコンテンツ閲覧用の子供のオモチャであって、創造的に何かを組み合わせたり、実用レベルのコンテンツを生産することにまったく向いてない。(例外として液タブとしてはスゴい、これもガチンコの液タブには敵わないのだがそもそもPCには標準搭載されていない機能なのでそのアドバンテージ)
一部できると主張している人もいるが、そのような人の仕事は、手帳、メール、電話でそもそも完結しているような仕事で、PCが存在しないとできないような仕事ではない。
Android にしては、そもそも 2021年現在、Android タブレットというジャンル自体がまともに存在しているとは言い難く、アプリはほぼスマホの狭い縦画面専用に作られていると思ってよい。なので単にスマホで表示されているものが大きく老人向けに表示されるだけで、広い画面なのにまったく情報量が増えずほぼ意味がない。
ブラウザの機能がPCに比べ圧倒的に劣るので、仕事でWebサービスを駆使するような用途にまったく向かない。 機能も劣るし完成度も低い。カスタマイズ幅もまったく無い。 テキストエリアにまともに何か入力することすら怪しく、実用レベルの安定感を持ち合わせていない。
物理キーボードのサポートがまったくもって悪い。 物理キーボードのキーバインドやマッピング変更がほぼできないと思ってよい。 それに加え、IMEのキーバインドも変更できず、インライン入力の安定感も低い。 物理キーボードで仕事レベルの日本語入力はほぼ壊滅的と思ってよい。