Motorola Defy Pro XT560

Motorola Defy Pro XT560

2013-09 eBayで購入

Good

  • ボディ全体として(防水のため)非常にかっちり感がある
  • フルキーボード

No good

  • キーの押しがやや硬い(慣れが解決するかも?)
    • 明らかにBlackberryよりも固い
  • ATOKとの相性がよくない
    • ATOK一本でいくことをあきらめて、英語を打つときは標準のキーボードに切り替えている。
  • 内蔵ストレージが非常に小さい
  • Android 2.3.7 から上がる気配がまったくない
  • 自分の個体だけかもしれんけど充電中にタッチパネルの反応が無茶苦茶になる
  • 通信ケーブルでUSB接続のモバイルバッテリーとかに接続して充電するとシステムが落ちる
  • とにかく処理速度が遅く最近のアプリはきつい

バッテリー性能

そもそも通常のアプリが操作しにくすぎて何もやる気が起きないということもあって非常に電池は持つ。

使ってない時の低消費電力がすばらしい。ほっとくだけなら3日ぐらいは持ちそうだ。

筐体

ボディ全体として(防水のため)非常にかっちり感がある。外装は完全にプラだが安っぽくない。

方向キー

Blackberryのトラックポイントのように見える中央のシルバーの枠がついたボタンは、 真ん中が確定、枠が方向キーという実はがっかりな仕様になっている。ほぼ使わない。

カメラ

安い機種なのにカメラが両面についている豪華仕様。どちらの面のカメラも目の前のことを単に記録するためだけのものという位置づけ> なので飯は美味く写らないし、画質も悪い。一昔前のガラケー以下の画質。ついてるだけ。 暗所ではほぼ写らないと思っていい。フラッシュにしても色が著しくおかしくなる。

つまり最悪カメラなのだが、良い点もある。 この機種は本体縦でセンサーも正方向に付いているのである。どういうことかというと本体縦位置で撮っても横長の写真が撮れるのである。 これは普通の写真を取るときはあんまり嬉しくないのだが、動画を撮るときはかなりメリットになる。 動画というのは基本的に横長で撮るものだ。

本体を縦にもつ場合は通常の操作なので全部片手で操作できるようになる。そうなると自分の日常を記録するライフログ的動画を撮る場合に非常に楽になる。 両手で構えることなく撮り、そのまま親指操作で背面と前面のカメラを切り替えて自分を撮る。これはスゴイ楽だった。片手で操作できるというのが快適なのだな。

画質は前述のように最悪なのだが、最悪が度を超えてトイデジのような味になっている気がする。

フォントを変更する

Defy Proのシステムはフォントを後でインストールして変更できるようになっている。 なのでこの仕組みを使って変更する。flipfoptという形式のapkを使ってフォントを入れられる。

fontomizer WEB

flipfontはここでdownloadできる。

downloadできた日本語フォントはmotoya系が2個とDroid Sans Japanese

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phone/motorola_defy_pro_xt560.txt · 最終更新: 2017-09-27 10:41 by ore