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書いてる野郎
orebike@gmail.com
普通に使って1時間で20%弱ぐらい使ったようなので、おそらく全体の稼働は5時間ほどだろう。 カタログスペックでは15時間となっているが、そんなに持つわけがない。
最近のノートパソコンではカタログスペック10時間超えが結構あるが、ベンチ基準負荷と現代のアプリの負荷の乖離がでかくなってきているのだろう。
通常のプログラミング用途では3時間ぐらいがいいところ、
画面を閉じてなんにも使わなかった場合。
用事があり丸々5日間使わなかったら、20%の消費だったので、 スリープ状態では24時間で4%ぐらいの消費。
たまにスリープへの移行に失敗して(アップデートが重なった場合に多いような気がする)、そのままバッテリーが0になるパターンもあり。
Lenovo Vantage というツールでバッテリーの充電サイクルのコントロールができるようになっている。 常に満充電状態をキープするとバッテリーの劣化を早めるので、指定の割合で充電を止める制御ができる。
80%までで充電停止で、70%で充電開始に設定。
このパーセンテージはおそらく部屋から部屋へ移動する際のようなバッテリーで駆動するちょっとした時間と、 スリープ時の消費電力による次の充電までの時間を考慮すればいいだろう。
この幅を大きくすればするほど充放電サイクルが長くなるので結果としてバッテリーが長く持つという理屈だろう。 引き換えにいざ使おうという場合に最悪 70% までしか充電されていない状態で出かけるということになるということだ。
挙動としてはバッテリーを駆動して80%以下、75%ぐらいまで使ったとして、 その後AC電源を挿してもPC自体はACで駆動されて充電は進まない。 その後バッテリー駆動するかスリープ等で電力消費して70%以下になると、次のAC電源駆動のタイミングで80%まで充電される。
旅行の前とかはこの設定を切って100%に戻しておいたほうがよさそうだ。
非公式? USB Type-C PD 対応らしいが、消費電力が大きすぎてそのへんの電話用のモバイルバッテリーではおそらく電力不足で充電できない。使用中ではなく、閉じてサスペンド状態でもできない。
調べると電力は 45W 以上必要なようだ。これは Macbook を充電する仕様と似ているようなのでそれ対応の製品があればそれで充電ができるようだ。