育児/ミルク

育児/ミルク

育児ではこのミルクをどれだけすばやく正確に手間なく作れるか飲ませられるかが結構な勝負だと思う。

ミルクとおむつ交換

この2つが同時になるタイミングというのがある。この場合はおむつ交換を優先したほうがよい。

なぜなら、おむつ交換は子供と関係ない単なる作業であって、終わる時間が大体わかるし、そんなに時間がかかる作業ではないから。ミルクは飲む時間長いし、時間や量、気分によってその終了時間は大きく変化する。

あともうひとつあるのが、おむつ交換の作業工程で脚を持ち上げるという瞬間があるが、ここで胴体が一緒に持ち上がってしまうこともある。ミルクを飲ませた直後にこれを行うと、ミルクが逆流して吐くということにもなりやすい。

なのでおむつ交換が優先である。

飲ませすぎないI

基本子供は馬鹿なので、満腹の限界を超えて飲もうとする。 騒ぐからありったけあげておくではなく、日々の記録から調整した量を与えたほうがよい。

大人同様に飲み過ぎると吐く。

飲ませすぎないII

ネットや育児書に載っている目安の値に満たないからといって無理に飲ませないほうがよい。 子供がミルク自体を嫌いになる。

そもそも普通のミルクを拒否して子供が餓死したとかあるのだろうか?

寝かせるために飲ませない

確かに満腹になると寝やすいというのはあるのだが、寝かせるために飲みたくもないモノを無理に飲ませないほうが良い。 寝るタイミングで飲むようにスケジュールをコントロールする。

気をつけて作る

ミルク作りは慣れてくると量も温度も分量も適当になってくるが、よろしくない。 少しの変化で飲まなくなってしまったりする。

同じ風に作ってないと、体調が悪くて飲んでないのか、単に気に食わないだけなのかがわからなくなる。 よく飲む分量、温度、哺乳瓶を記録しておくとよい。

キッチンスケールで全部1g単位で計量する。 温度も1度単位で管理する。放射温度計を使えば手軽にできる。

吐く問題

parenting/milk/start.txt · 最終更新: 2019-11-08 16:32 by ore