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書いてる野郎
orebike@gmail.com
2011-05-03
ロケットストーブの定義も原理も曖昧だったので自分なりに調べてみた。
ネットでズバリ出てくるのは燃焼筒と排気を横引きするために燃焼筒に被せる外筒があるタイプで、家にビルドインして床暖房とかに使うようなやつ。
もう一つが燃焼筒しかなくてそのまま空中に排気してしまう簡易型。
理解しやすい原理は簡易型で、断熱煙突の中で火をつけてるというやつ。空気は温度が上がると軽くなり上昇する。燃焼室内の空気が上昇してしまうと燃焼室内は負圧になるので入り口から新鮮な空気を引き込むことになり燃焼サイクルが持続するという仕組み。でもこれがロケットなのか?
外筒タイプは最初は横引きにするための煙突の一部と考えていたが別の効果があるみたい。燃焼筒は断熱によって非常に高温になるので二次燃焼がおきる。高温になるので上昇気流はさらに強力になり入り口から空気を引き込む。ここまで簡易型と同じ。
燃焼筒を抜けると外筒に排気が導かれるわけだがここで外筒は断熱されていないというのがポイントのようだ。外筒は断熱されていないので逆にそこから熱が逃げてしまう。逃げるのだから外筒は熱くなる。この熱を利用してお湯を沸かしたりしてもいいだろう。それだけでなく排気の熱が奪われることに寄って空気が重くなって燃焼筒内を上昇していた空気が外筒と燃焼筒との間の空間を伝って下降する。つまり外筒の上部から下部に向かって空気が移動してしまうので上部は負圧になる。外筒は空気の入口が無いので燃焼筒から空気を引き込むことになり、燃焼筒はさらに入り口から多くの空気を取り入れることになる。
燃焼筒が断熱されているので空気が下降時に上昇するための熱を得にくいということもあるだろう。
ということで最終的に外筒に出口をつければそこは高温高圧の排気が出ることになる。
ウマイところは加熱と冷却をうまく使って長い煙突をコンパクトに折り畳むところ。コンパクトになっているので熱源と空気の流路が接近した状態になっていて流路の温度を高温に保ちやすい。
ということは・・・ロケットストーブをチェーン状に繋げてまた上昇気流を・・・という風にするとロケットストーブというより強力な焼却炉を作れるということかなw
まーとにかくそういうことか
レンガとドラム缶で作る本格的なやつじゃなくて焚き火用の
ペール缶 or 一斗缶。一斗缶のほうが四角いのでバイクへの積載性がよさそう
煙突部品
パーライトという園芸用の砂。ネットで調べると灰や砂などを使う例が多いが、かなりの量を充填しないといけないので重くなってしまう。
パーライトという軽石の細かいやつで非常に軽いのでこれを使う。
パーライト自体は真珠岩などを1000度ほどで熱処理したもので多孔質になっており空気を含みやすくなっている。なので断熱性や耐熱性が高いので持ち歩き用のロケットストーブにはいいと思った。
ストーブの上面はむき出しではなく運搬の際に蓋をしておきたいので、缶の途中に仕切りを設けたい。
燃料の供給を重力にまかせたいので燃焼室からの造作をU字型にしたい。