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書いてる野郎
orebike@gmail.com
有線LAN しか無いようなホテルでWifiを使いたい場合にできるような、持ち歩き用の小型のWifiルータ。
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バッテリーは内蔵していないので、microUSB で給電してやることで動作する。
注意しないといけないところは、スマホの充電に使うような最低限の電力しか供給できない電源では正しく動作しないようだ。全部のランプがゆっくり点滅するだけで動作しているように見えない。 なので、モバイルバッテリーとかで駆動しようと考えているなら検証が必要。
電源のアダプタが付属してくるのでそれでやれば確実である。
この電源供給用の microUSB のソケットが結構本体の奥の方についていて刺さりが浅く抜けやすい
この変換の際に VPN 接続とかもできる
変換せずにそのまま通すというモノ。 つまり有線側のネットワークにそのまま Wifi 側の機器を乗せることができる。
↑の有線LANの有線部分が Wifi になったバージョン
今どき殆どないが、Wifi 対応してないネットワーク機器を Wifi 対応させることができる。
このルータの最も重要な機能。
このてのルータは多くの会社から多数発売されているが、この VPNクライアントとして使えるのもはそんなに無いと思う。 よくあるのは VPNパススルーという機能で VPN のパケットをそのまま通すというモノでクライアント機能ではない。
このルータは、ルータが独力でリモートにあるVPNに接続することができる。 このことにより、このルータに接続している機器を全部 VPN を通して通信することができる。
Kindle Fire や PlayStation4 等の独力で VPN に接続する機能が無いマシンでも VPN を利用できるということである。
設定はこのようにやる。
WAN設定で普通に VPN の接続設定を書けばいい。接続は L2TP か PPTP にしてその認証情報を入れればいい。 ほとんどの VPN サービスは共有キーというすごい適当に(123とか)設定された値があると思うのだが、この入力欄が無いのだが繋がるので問題ない。
「サーバー IP アドレス/名前」という欄にVPN自体のアドレスを入れる。
このような設定で保存ボタンを押すと、もう勝手に接続に行く。
VPN であることの前にリアルネットワークに接続しないといけないと思うのだが、その設定がどうなっているのかよくわからない。