2020-11-14 Shopee にてベトナムのよくわからない小売から買う。 選んだ基準は高性能な Wifi としてネットで評判がよかったのと、台湾企業の製品だったこと。

3,800,000 vnd ぐらいだった。

海外向けだと正式名称 RT-AX58U というらしい。 名前が2つ併記されていて何が正しいのかよくわからん

蟹の半身みたいなWi-Fiルーター ASUS RT-AX3000に買い替えたら自宅Wi-Fiが高速化されて大満足 - I AM A DOG

非常に簡単。

アンテナを立てる。アンテナは決まった角度でカチッと固定？できるようになっていて、箱絵の姿にキマるようになっている。

元になるルータから有線のLANケーブルでネットワークを引っ張ってくる。この LANケーブルは付属してくる(カテゴリー5e)。

電源に接続する。これはよくありげな ACアダプタ から給電される。USB-C では無いところが若干残念である。

後はデフォルトのノーガードアクセスポイントにPCから繋いで、ブラウザで指定のアドレスにアクセスするだけで、セットアップ画面が勝手に開いて、 ファームのアップデートやらアクセスポイントの指定が完了する。

もうそれだけ。

ISPのルータに付属している Wifi 機能との比較で、約7倍の差が出た。

もともとがクソだということもあるがやはり単純な機器の性能差がネットワークそのものの速度よりも大きく影響してくることがわかった。

家庭で使う Wifi 機器としてはかなり高い部類ではあるがもうネットワークは電気や水道みたいなもんなので、金をかける価値がある投資である。

半年ぐらい使っていて、非常に速度が低下してきた。 再起動すると回復するのだが、直ぐにスピードが落ちてしまう。 ISP の問題もあるのだろうか、色々つらい。