MS-DOS

バージョンと製造年月日

  • 2010-10-27

スクリプト

コメント

REM ここはコメントです

変数

代入

set hoge="ほげ"

変数を使う

set hoge="ほげ"
echo %hoge%

結果

"ほげ"

変数の中身と文字列の連結

なんにも無しにいきなり並べて書けばいい

set hoge=moge
echo %hoge%piyo

結果

mogepiyo

ファイル操作

ディレクトリ(フォルダ)やファイルの存在を確認する

hogeディレクトリが存在しないならhogeディレクトリを作る

IF NOT EXIST hoge md hoge

hogeディレクトリが存在するなら移動

IF NOT EXIST hoge cd hoge

コマンドメモ

ネットーワークにpingを撃ちまくる

for /L %a in (10,1,254) do ping -n 1 -w 100 192.168.1.%a

ファイル名ディレクトリ名のみを列挙する

単に列挙するだけのUnixのlsみたいな動き

dir /B

ディレクトリの中身を全部消す

ディレクトリを消すではなく中身。カレントにあるhogeディレクトリの中を全部消すにはこうかく。

for /D %1 in (hoge\*) do rmdir /s /q %1
del hoge\*

rmdirがワイルドカードでのファイル名展開ができないのでforを使ってワイルドカード展開する。 rmdir自体がディレクトリしか引数にとれないのでforのDオプションを付けることでループをディレクトリに限定している。

1行目のforではディレクトリしか消えないので残りのファイルをdelのワイルドカード指定で消す。

ファイル名ディレクトリ名を下の階層まで再帰的に表示する

dir /s

空ファイルを作る

Unixのtouchコマンドのような動作をさせたい

このようにnulをコピーすると作れるようだ

copy nul hoge.txt

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ms/msdos/start.txt · 最終更新: 2017-09-27 10:16 by ore