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書いてる野郎
orebike@gmail.com
主にプロンプトの見た目に関する設定
このように環境変数を設定すると反映される
$ export PS1='[\w]\n\$ '
notation | show | memo |
---|---|---|
\n | 改行 | プロンプトを2行にしたい場合に使う |
\$ | 入力開始を示す記号 | 特に意味は無いがここから入力しますよという位置を慣例的に示す記号。ドル記号が用いられることが多い、スーパーユーザーの場合はシャープに変化する |
\w | 現在ディレクトリ(フルパス) | |
\W | 現在ディレクトリ(現在のみ) |
文字を入力すればそれが表示される。
プロンプトには色やスタイルを付けることができる。
書き方としては、設定の途中に書式の切り替えポイントを埋め込んで、それ以降がその設定になるという形になる。 なので一部分だけ変える場合は設定した後に戻すという作業が必要になる。
書式の指定部分はこのように、設定値をバックスラッシュブラケットで挟む形になる
hoge \[\e[1m\] piyo
この例では hoge の後ろで定義を入れているのでそれ以降の piyo で文字が太字になる。
通常ならばここで制御コードを埋め込んで指定するのだが、アスキーコードで指定することもでき、
その場合に設定値に先行して \e[
←のようなエスケープ指定のための記述を埋め込む必要がある。
似たような記号が錯綜するので非常に読みにくい。
notation | show | memo |
---|---|---|
\[\e[1m\] | 太字 |