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書いてる野郎
orebike@gmail.com
ファイルに関して。ディレクトリに関しても書く。 Linux はなんでもかんでもファイルとして扱うので、データが書き込まれているアレという意味のことを主に書く。
Linux ではファイル内容ではなく存在が重要だったりすることが多いので空ファイルを結構作る。 その作り方
よく touch コマンドで作る。touch コマンド自体はファイルの更新時刻を現在時にアップデートするためのコマンドなのだが、 指定したファイルが存在しない場合は空ファイルを新規作成するのでよく使われる。
$ touch hoge.txt
このようにリダイレクトをすることでも作れる。true というコマンドは正常終了するだけで何もしないコマンドなので、 その結果をリダイレクトでファイルに入れると、シェルのリダイレクトの機能によりファイルが作成される。
$ true > hoge.txt
touch は2回目以降は単なるアップデートになってしまうが、true のほうが何度やっても新規作成してくれるので冪等性という意味では true のほうが合っている。