Ubuntu/Ubuntuをメインとして使う

Ubuntu/Ubuntuをメインとして使う

バージョンと製造年月日

  • 2011-05-30
  • Ubuntu11.04
  • MacBookPro13
  • Mac OSX 10.6
  • Vmware Fusion 3.1.2

Ubuntuをメインで使ってみる

MacのゲストOSとしての問題とか、WindowsXPのそろそろ時代遅れ感とかいろいろあるのでUbuntuをメインにやればいいんじゃないかと

Ubuntuのインストール

普通にインストール

VMWare Fusion の簡易インストールを使う

Google日本語入力のインストール

オープン版のGoogle日本語入力はMozcという名前なのでこいつをパッケージ管理からインストールする iBus-mozcというパッケージを突っ込んであとの依存性は自動的に解決させた

appmenu-qt (バージョン 0.1.2-0ubuntu1) がインストールされます
ibus-mozc (バージョン 1.0.558.102-1) がインストールされます
libaudio2 (バージョン 1.9.2-4ubuntu1) がインストールされます
libcurl3 (バージョン 7.21.3-1ubuntu1.3) がインストールされます
libdbusmenu-qt2 (バージョン 0.8.2-0ubuntu2) がインストールされます
libmng1 (バージョン 1.0.10-1) がインストールされます
libqt4-dbus (バージョン 4:4.7.2-0ubuntu6.3) がインストールされます
libqt4-xml (バージョン 4:4.7.2-0ubuntu6.3) がインストールされます
libqtcore4 (バージョン 4:4.7.2-0ubuntu6.3) がインストールされます
libqtgui4 (バージョン 4:4.7.2-0ubuntu6.3) がインストールされます
mozc-server (バージョン 1.0.558.102-1) がインストールされます
mozc-utils-gui (バージョン 1.0.558.102-1) がインストールされます

だそうだ

とりあえず再起動

iBusの設定からインプットメソッド→日本語→mozcを選択して追加。 iBusの設定一般から言語パネルを常に表示に変更。 何かエディタでも開いてctrl+spaceでmozcを起動させる。 言語パネルが出るのでそのスパナボタンで設定を開く。 ここでmozcのキーバインドを変更できる。

Ubuntu Tweakのセットアップ

Ubuntuのパッケージ管理にはPPA(Personal Package Archives)という野良リポジトリ公開の仕組みにも対応していて、野良と言えども結構メジャーどころも使っている。

最新パッケージはPPAのほうで公開されることも多いのでこいつを使う さらにこのPPAの登録を管理するUbuntu Tweekというツールもあって、こいつ自身もPPAで管理されているのでまずこいつをインストールするためのPPAを設定する。よくわからなくなってきた。

ここを参考に

Synapticパッケージマネージャの上部メニュー設定→リポジトリを選択。

他のソフトウェアタブから追加ボタンをクリック

ppa:tualatrix/ppa

を追加

そしてSynapticパッケージマネージャに戻って更新。証明書の関係でエラーが出るが無視。

検索に

Ubuntu Tweak

を入力すると該当のパッケージが出てくるのでチェックしてインストール。インストール完了。

起動チェック。ターミナルから

ubuntu-tweak

と入力

Ubuntu Tweak が起動することを確認

上部メニューのシステム管理にUbuntu Tweakを追加しておく

早速システム管理から起動して、左ペインのソースセンターを選ぶ。このソースセンターがPPAの管理項目になっている。初期ではロックがかかっているのでそれを解除する。

これでOK

Nautilus Elementaryのインストール

Ubuntuの標準ファイラであるNautilusを便利に拡張するツールをインストールする

Ubuntu TweakのソースセンターのDesktopカテゴリからNautilus Elementaryをチェック→更新 この設定の後 アプデートマネージャでアップデートするとNautilius関係のアップデートが始まってElementaryの機能がインストールされる

Google Chrome のインストール

Ubuntu TweakのソースセンターからGoogle Chromeの公式のPPAをチェック→更新

安定版、ベータ版、開発版があるので安定版を選択すれば入る。

各種アドオンのインストール

ここで上げているのはUbuntuのChromeに特別に入れるものだけ上げている

SmoothScroll

なぜかUbuntuに入れたChromeはホイールでのスクロール量が少ないのでこいつで制御

Backspace As Back/Forward for Linux

Ubuntu で入れたGoogle Chromeは戻る動作がalt+になっていてWindowsやMacでのbackspaceでの戻りと違う。 なのでここを統一するためのアドオンがあるのでこれを導入する

Vimium

キーボードで操作するために入れた

gVimのインストール

メインのエディタはgVimと据えてインストールする

パッケージマネージャからvim-gnomeをインストールする。依存性は勝手に解決させる

libreadline5 (バージョン 5.2-7build1) がインストールされます
libruby1.8 (バージョン 1.8.7.302-2) がインストールされます
vim-gnome (バージョン 2:7.3.035+hg~8fdc12103333-1ubuntu7) がインストールされます
vim-gui-common (バージョン 2:7.3.035+hg~8fdc12103333-1ubuntu7) がインストールされます
vim-runtime (バージョン 2:7.3.035+hg~8fdc12103333-1ubuntu7) がインストールされます

バージョンを見るにgVim7.3のHugeオプションでコンパイルされたもののようだな。よし。

自分設定をする

開いたときに最大化

set lines=999
set columns=999

必要なフォントをインストールする

自分はRictyを愛用しているのでインストールする。

Rictyの各種ファイルをもってきて

/usr/local/share/fonts/

いかにコピーする

コマンドドンで反映

sudo fc-cache -fv

コマンドランチャーを入れる

パッケージマネージャから

gnome-do

を入れる

GNOME-DoはいうなればMacのQuickSilverみたいなもん

aliasプラグインをオンにして

  • alias
  • 対象
  • キーワード

の順に入力すると別名で呼び出せるようになる

gnome-terminal

が長いので

term

で呼び出せるようにした。

タグ

linux/distribution/ubuntu/uses_mainly.txt · 最終更新: 2019-03-26 11:29 by ore