Manjaro Linux/18.0.4 i3/urxvt

軽量ターミナル

日本語入力可能にする

初期設定ではターミナル内では日本語入力ができないのでそれを可能にする。

~/.Xresources へこれらを追記する。

URxvt.perl-ext: xim-onthespot
URxvt.inputMethod: fcitx
URxvt.preeditType: OnTheSpot

設定を読み込み直して urxvt を再起動

$ xrdb -merge ~/.Xresources

この設定だけでも一応日本語入力は可能になる。 しかし入力中の文字がインラインに出てこないため若干違和感があるのでさらに設定を加えて、入力中の文字がインラインに表示されるようにする。

fcitx の設定の中の addon の一覧で advanced にチェックを入れる。 そうすると Fcitx XIM Frontend というやつが出てくるので選択して、config ボタンを押す。

チェックボックスが1個あるポップアップが開くのでチェックを入れて設定を終了する。

その後 fcitx を再起動すると入力中や変換中の文字がインラインに表示されるようになる。

余白を入れる

ウィンドウのギリギリまで文字があると読みにくいので少し隙間をあけたい

~/.Xresources へこれらを追記する。

URxvt.interalBorder: 5
linux/distribution/manjaro_linux/manjaro_linux_18_0_4_i3/urxvt/start.txt · 最終更新: 2019-09-06 01:41 by ore