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書いてる野郎
orebike@gmail.com
今回は Linux Mint 19.1 を VirtualBox へインストールしたメモ
VirtualBox 側の設定を 128MB にして 3Dアクセラレーションをオンにする。
VirtualBox 自体の設定で 環境設定 → 入力 → キーボードの自動キャプチャーをオフ にする。
これによりホスト側の Autohotkey 等でカスタマイズ後のキー入力がゲストにそのまま送信されることになる。
とりあえず
インストールしたノートパソコンのディスプレイ解像度が 1920 x 1080 なのであるが、ディスプレイ設定の選択肢の中にこの解像度が無いのでこれを追加する。
まずコマンドで出力したい解像度の設定値の確認。
$ cvt 1920 1080
このような情報が得られるのでメモしておく
"1920x1080_60.00" 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync
現在の状況を調べる
$ xrandr Screen 0: minimum 1 x 1, current 800 x 600, maximum 8192 x 8192 Virtual1 connected primary 800x600+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm 800x600 60.00*+ 60.32 2560x1600 59.99 1920x1440 60.00 1856x1392 60.00 1792x1344 60.00 1920x1200 59.88 1600x1200 60.00 1680x1050 59.95 1400x1050 59.98 1280x1024 60.02 1440x900 59.89 1280x960 60.00 1360x768 60.02 1280x800 59.81 1152x864 75.00 1280x768 59.87 1024x768 60.00 640x480 59.94
当然選択肢に無い。Virtual1 という名前がこのディスプレイの名前らしい。
2つの情報が揃ったので登録する。
$ xrandr --newmode "1920x1080_60.00" 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync $ xrandr --addmode Virtual1 1920x1080_60.00
追加したら、ディスプレイの解像度設定の選択肢の中に 1920 x 1080 の解像度が出てくるので設定できる。
この設定は再起動すると消えてしまうので、そうならないように /etc/profile あたりに書き込んでおく
xrandr --newmode "1920x1080_60.00" 173.00 1920 2048 2248 2576 1080 1083 1088 1120 -hsync +vsync xrandr --addmode Virtual1 1920x1080_60.00
のっけからヘビーな設定
VMware の場合は open-vm-tools というモノをインストールしたが、VirtualBox はまた別のツールをインストールする
デバイスメニューから「GuestAdditions CD イメージの挿入」というのがあるので選ぶと CD がマウントされるのでその中の
$ sudo ./VBoxLinuxAdditions.run install
こんな感じでインストールする
仮想マシン→一般→高度→クリップボードの共有→「双方向」
共有フォルダーからホストのフォルダを選んで、マウントポイントは /mnt/share あたりに設定する。 永続化しておく。
設定した後、ユーザーのグループを追加する
$ sudo gpasswd -a unko vboxsf