menu
書いてる野郎
orebike@gmail.com
Vim の操作は日本語入力と相性が悪くてノーマルモード抜けの際に IMEを無効化しておきたいというモノがある。 その設定の途中でトラブったのでメモ。
19.1 Mate ではデフォルトで fcitx + mozc で日本語入力ができるように設定されている。
mozc の設定ツールがインストールされていないのでそれを入れる。
$ sudo apt-get install mozc-utils-gui
mozc 自体の設定にキーバインドの変更が出来るのだがここで ESC に 「IMEの無効化」を割り当てるとおかしいことになる。 確かに無効化されるのだが次に有効化した場合に「変換モード」が「直接入力」になってしまうという問題があった。
そこで fcitx の設定で ESC で IME をオフにするという設定をする。 fcitx の設定では通常では「入力メソッドのオフ」という設定が無いので Show Advanced Options というチェックを入れると出てくる。
しかしそこでは UI の関係で「入力メソッドのオフ」という機能に「ESC」を割り当てることができない。
そこで ~/.config/fcitx/config
ファイルを直接編集する。
そこでこのような部分があるので書く
InactivateKey=ESCAPE
これで ESC キーで fcitx 側で IME の切り替えができるようになった。