Linux Mint/12/Google日本語入力をインストールする

Linux Mint/12/Google日本語入力をインストールする

Linux Mint 16 編

iBus のバージョンが上がって設定の幅がスゴイ狭くなったのでそれを使わない版

つまりFcitxを使う

後は 日本語化 - リナックスミントを使おう 参照

Linux Mint 12 編

iBus のバージョンが古い場合です

ibus_mozcのインストール

Google日本語入力のOS版であるmozcをインストールする。

メニューから「ソフトウェアの管理」でもインストールできるが、自分の環境だと動きが若干不安定なので、「Synapticパッケージマネージャ」を使ってインストールする。

Synapticパッケージマネージャを起動したら、検索に

mozc

と突っ込むとibus_mozcというパッケージが出てくるのでチェックしてインストールすればあとは勝手に依存性を解決してくれる。

【注!!!!!!!!!!!!】 Linux Mint 16 以降はibusのバージョンが1.5になってしまう。この1.5はキーカスタムとかが全然できないクソバージョンなので今までと同じと思わないほうがいい。

mozc起動とかの設定

input methodとしてmozcを使えるようにする。

上部メニューにキーボードのアイコンがあるのでクリックしてPreferencesを選ぶ。

Linux Mint 14 とかではデフォルトで出ていないので「コントロールセンター」から「入力メソッド切替器」を選んでibusにチェックを入れて、ログアウトしてログインするとキーボードアイコンが画面下部に出現する

そうするとIBus Preferencesという設定画面が開くので色々設定する。

ポイントとして、設定し終わったら、ここで一旦再起動する。(ログアウトだけでもいいかも)

mozc自体の設定

キーバインドをATOK風にしたいとかMS-IME風にしたいとかそういうのの設定

なぜか設定用の口が用意されていないみたいなので手動で起動する。 ターミナルから

$ /usr/lib/mozc/mozc_tool --mode=config_dialog

ぶち込むとツールが起動するので好きなふうに設定するとよろし

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linux/distribution/linux_mint/linux_mint_12/setup_google_ime.txt · 最終更新: 2020-02-04 16:32 by ore