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書いてる野郎
orebike@gmail.com
Windows10 版 VirtualBox にインストール。
VirtualBox に VM を新規に1つ作成。Linux Redhat 64bit 系で作成
メモリは環境に合わせて設定 8GB ぐらいあれば動くとは思う。
仮想ハードディスクを作成する。可変サイズで 20GB ほど確保する。
とりあえずデフォルトで VM が出来上がるので、それの設定をさらにツメる。
やってみた印象としては安定感に欠けていて Ubuntu 系のほうがよく感じる。 グラフィックコントローラーの問題かインストーラー中のマウスカーソルの動きがなめらかでなく描画がジャンプする。
Gnome デスクトップでインストール Gnome ツールと開発者、Gnome 管理ツールを入れる
インストール前に自分のユーザーを作ることになるが、ここで「管理者」のチェックを入れる。 これにより sudo が使えるようになる。
インストールが完了した後の話
日本語でインストールすると標準のディレクトリ名が日本語になってコンソールからオペレーションしにくいので それを変更する
$ LANG=C $ xdg-user-dirs-gtk-update
これでパッケージを最新化する。これをやっとかないと次のツールのビルドでコケる。
$ sudo yum update
上部メニューのデバイス→ Guest Addtions CD イメージの挿入を選択
ディスクがマウントされる。
実行するか?と聞かれるので実行する。
ここでターミナルが起動するのでそのメッセージを良く読む。 この処理は数分かかるので、数秒で終わったなら失敗してる可能性が高いのでよく読む。
これが正常に完了すると解像度の反映が行われて VM のウィンドウサイズに画面解像度がぴったりフィットするはずである。
CentOS の Gnome3 の標準テーマが生ゴミのようなので新しいテーマを入手する。
とりあえずこだわりなくゴミでなければいいのでとりあえず変えたい。
テーマを一気にインストールするツールがあるのでそれを使う。
https://github.com/tliron/install-gnome-themes
こいつを clone する
$ git clone https://github.com/tliron/install-gnome-themes ~/install-gnome-themes
これなのだが、まず CentOS でスクリプト起動する
$ cd ~/install-gnome-themes $ ./install-gnome-themes
ここで lsb_release が足りないと言われる。
コイツのコマンドを探す。ここにあるそうなのでぶっこむ。
$ yum provides */lsb_release redhat-lsb-core-4.1-27.el7.centos.1.i686 : LSB Core module support Repo : base Matched from: Filename : /usr/bin/lsb_release
$ sudo yum install redhat-lsb-core
実行するがこのようなエラーが出る
install-gnome-themes failed!
スクリプトを見ると、対象のテーマがハードコーディングされていて、 しかもエラーをスキップする機構が無く、そのテーマに対してもメンテされてないようなので
実行してエラーが出て止まっているテーマを1つ1つコメントアウトしていく
そうすると全部ダウンロードできるので、テーマの変更ツールを起動する
$ gnome-tweaks
これで外観からテーマを変更できる。
アイコンがクソ以下なので変更する。適当なサイトから icon-theme をダウンロードしてきて、解凍して /usr/share/icons にぶち込むと gnome-tweaks からアイコンテーマが選択可能になる。
デスクトップのクソデカイアイコンはアイコン自体を統一的に設定する設定は無く、アイコン個別にデカさを変えられる。 なのでデスクトップのアイコンを右クリックしてそのメニューから変更すればいい