CentOS/5.2/インストール記録(開発環境構築編)

CentOS/5.2/インストール記録(開発環境構築編)

環境 CentOS 5.2, VMware Work Station6.5

VMの作成

VM作成ウィザードで作成。普通に作る。 - メモリ 512MB - HDD 8GB - RedHat5

インストール

インストーラーイメージの用意

ダウンロードして、1~6までのisoイメージを用意

インストール

ホスト側の仮想ドライブにマウントして、それをVMがマウントする形で読み込ませた。

全部フォルトでOK

1,2,3,4,6のディスクを求められるので指示に従う。

インストール終了で再起動

設定

セキュリティ設定を切る

インストール後再起動。

起動中に

memory for crash kernel

というなんだか恐ろしげなメッセージが出るがこれはこれで無視してOK

初期設定ウィザードが始まる。 今回は開発環境として構築したので Firewall と SELinux を切る

アップデート

アップデート告知が来たのでOKでOK。結構かかって再起動

VMware tools のインストール

ウィンドウの下に押せというボタンがあるので押す。

CD-ROM がマウントされるので開くと、中に rpm があるのでインスコ。完了。

ホームディレクトリに

vmware-config-tools.pl

なんてものがあるのでバシッと実行してやるとなんか動くので適当に答えて終了

再起動したらマウスがシームレスになりました!

開発環境構築

Apacheのインストール

一応最初から入ってたので、上のメニューから

システム→管理→サービス

でhttpdにチェックを入れて開始する。

付属の Firefoxで

http://localhost/

で確認OK

ホストOS側からip指定で接続OK

入ったバージョンは 2.2.3

PHPのインストール

ほしいのは5.2以上なので・・・CentOSのリポジトリでは5.1までしかないよ(2009年01月27日現在)~

ってことでリポジトリを追加すりゃいいよ 上部メニューからアプリケーション→追加と削除でパッケージマネージャを起動

編集→リポジトリ

で追加。

名前適当説明適当

場所

http://www.jasonlitka.com/media/EL$releasever/$basearch/

上級を展開してキーを指定

http://www.jasonlitka.com/media/RPM-GPG-KEY-jlitka

っでやると動かないので

/etc/yum.conf.d/

以下を見ると適当につけた名前でファイルができている。

$

%24

にエスケープされているのでそれを直せばOK

候補にphp5.2系が現れるようになる とりあえずそのものズバリを入れる

php - 5.2.6

cli と common もいるよといわれるので突っ込む

終わったので apache 再起動

/var/www/html/phpinfo.php

のようなファイルを作って動作確認OK

あとは必要な拡張モジュールを入れる。

DB系と mbstring を入れようか、mbstring だけまず入れておく

MySQLのインストール

これもパッケージマネージャから適当に5.0系を入れる。

MySQL でクライアント、MySQL-serverでサーバを入れる。完了

Apache 同様に mysqld を起動する。

PHPのDB系の拡張を入れる

  • php-pdo
  • php-mysql

をそれぞれ入れる

PEARを入れる

入れるだけw

sambaのインストール

例によりパッケージマネージャから突っ込み。完了。

サービスから smb を起動

samba の設定フロントエンドの swat を入れる

/etc/xinet.d/swat

にアクセスして

disable = no

に書き換えて xinetd サービスで再起動して

http://localhost:901/

にアクセスする root ユーザーのパスでログインOK

password ボタンを押してローカルユーザを登録 登録の後、有効化する。

shares のボタンを押して任意の名前で共有を作る。 この名前がWindows側から見える名前になる

共有するディレクトリのパスを入力する readonly を no、browserable と avilable を yes にする

設定を反映ボタンを押す。押した後に画面遷移してすべての値がデフォルト値に戻るが、ちゃんと反映されているのでOK。

status ボタンを押してすべて再起動を選択し samba を再起動、Windows 側からアクセスして共有できていれば成功

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linux/distribution/centos/centos_5_2/setup_dev_env.txt · 最終更新: 2019-04-18 10:52 by ore