rsync で双方向に同期するには向き先を変えて2回実行する必要がある。

カレントディレクトリの「中身」と hogeserver 上の fuga ディレクトリの「中身」を双方向に同期をとる。

$ rsync -avu --delete --exclude=".git/" -e "ssh" ./ hogeserver:/hoge/piyo/fuga/
$ rsync -avu --delete --exclude=".git/" -e "ssh" hogeserver:/hoge/piyo/fuga ./

この場合は SSH の config ファイルに hogeserver を登録しているものとしている。

av は同期の定番オプション。 u オプションはタイムスタンプを見て新しいもの勝ちで同期する。delete は削除に関しても同期するということ

delete を使うのは怖いのでやる場合はかならず n オプションをまず使って dry-run で予行演習しておくとよい