英語/文法/品詞

英語/文法/品詞

バージョンと製造年月日

2012-03-12

品詞とは

品詞とは単語の種類のこと。 単語間の関係性には一定の数パターンがあり、それを分類したものが品詞。

名詞とか動詞ってやつ。「apple」が具体的な物体であるから名詞なのではなくて、主語になれるから・・・とかいう理由でappleは名詞ということ。

・・・しかし品詞には意味的傾向があって、一般的な品詞は働きではなく意味で分類した方が判断しやすい

しかし意味から品詞がわからないものもある!文中に出てこないとわからない。 でもその使われ方が一定なのでそれを辞書で分類しているからそういう単語は辞書を調べろ

名詞

代名詞

thisとかそういうやつ。代名詞は働きによって形が変わる

  • 主語の時は he
  • 動詞、前置詞の目的語の時は him
  • 補語の時はheかhim両方

動詞

ものごとの行動や変化を表す語。

be動詞

意味は「存在する」、「~は~」

形容詞

ものごとを説明する語。

とれる働きは「名詞修飾」と「補語」

名詞修飾の形容詞

名詞修飾の形容詞は名詞の前につける

所有格の名詞は形容詞

Tom's pen.

みたいな時penは名詞なんだけど働きから導くと形容詞。

副詞

記法adv

  • 「動詞に対して」、その行動や変化の様子、そのタイミング、場所を説明する語
  • 「形容詞に対して」、それをさらに説明する語
  • 「副詞に対して」、それをさらに説明する語

動詞を修飾する副詞

動詞を修飾する副詞は動詞の後につける

誘導副詞there

thereには動詞を釣り出すパワーがある。 だからbe動詞の本来の意味である「存在する」を使って

An apple is.

という文を

There is an apple.

に書き直すことができる。thereのパワーでbe動詞を名詞の前に釣り出す

冠詞

マークピーターセンの「日本人の英語」によると、冠詞は名詞に付属するものではなくて、名詞の前に先行して名詞のニュアンスを導くような感じと書いてあった。

つまり文法だからしかたなく冠詞をつけるのではなく、冠詞と名詞で一体となって意味を表すということ。

language/english/grammar/parse.txt · 最終更新: 2017-09-26 18:47 by ore