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書いてる野郎
orebike@gmail.com
Yet Another Mado tsukai no Yuutsu の略のツール。 機能の実現の仕方が本家と違っているようだ。
設定ファイル等は共通なので、窓使いの憂鬱の資産や知識がそのまま使える。
機能は豊富で設定も簡単なのでよいのだが、妙な挙動をする部分もあるので 2019年現在は使用はおすすめしない。
Windows 10 環境で $ToggleIME
を何かのキーに割り当てた場合、そこに alt キーのシーケンスが入っているっぽく、連続で高速にトグルするとなにかのタイミングで、alt キーのみが送出されてしまう。
Windows では alt キー 単独押しはメニューへのフォーカス遷移に割り当てられていることが多く、つまり文字入力の位置からフォーカスが外れてしまう。
この $ToggleIME
というのは別に yamy が制御して何かやっているわけでもなく、104.mayu にこのように定義されているだけである。
keyseq $ToggleIME = A-BackQuote
なのでトグルする設定ならばなんでもよいので、Google日本語入力等のIMEのショートカットでIMEの切り替えショートカットを他の入力にかぶらない形で定義してやり、それを割り当てればよい。
この対応で取りこぼし問題は自分の環境ではおきなくなった。
起動時に
NLSキーのエスケープに失敗しました(エラーコード=1026)
と出る場合は、それは管理者として実行してないから。
仮想マシンで変更したキーマップが動かないどころか、バッククォート等の一部のキーが反応しなくなる。 これは致命的。