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書いてる野郎
orebike@gmail.com
オープンソースのコンパクトキーボード
ほぼ自由自在にキーカスタムが出来るっぽいが日本語情報が殆どなく、とりあえず情報をここにまとめる
公式 http://blog.komar.be/projects/gh60-programmable-keyboard/
結果として全部個別で買うと 15000円ほどでこのキーボードが作れるということになる。 割高感はある。
キットで揃えてもそこまで格安感は無い。
キースイッチ自体を組み込む板兼制御基板の本体 これは海外通販で3000円から4000円で買える。
Cherry MX スイッチを揃えるのが定番。 その互換品である Gateron のスイッチでもいいっぽい
スイッチには位置決めの真ん中のぼっちと配線端子の 3pin タイプと、位置決め真ん中ぼっちの両脇に保持用のツメが2本と配線端子の 5pin タイプがある。
3pin タイプはフレーム枠を使いキーボードを保持するようなキー位置も完全にカスタマイズする場合に使って、 5pin タイプはキット化されたプリント基板(PCB)に直付けしてキー保持する場合の用途に使うっぽい。
基盤から何から全部自作の場合は 3pin、キットなら 5pin ということだろう。
これも海外通販で 60個 で 2500円 ぐらいで買える
Cherry 互換スイッチを使うとこのキートップがかなり自由に選べるのが嬉しい GH60 用のセットも当然売っていて、全部セットで 2500円 から 3000円 ぐらいで揃う
space 等の長いキーがどこを押しても垂直にスイッチを押し下げるようにする棒。
これも GH60 用で 500円ぐらいで手に入る
スタビライザーをスムーズに動作させるためにもベースの基盤を覆う位置決めの枠が必要になる。 GH60 レイアウトのものが 1500円ほどで手に入る。
本体を納めるケースもある。樹脂製だと 1500円 ぐらいからで、アルミ削り出しや木製のもので 5000円から10000円ほどする。
ここで http://www.keyboard-layout-editor.com/#/ キーレイアウトを作ってJSON形式で引っこ抜き
https://tkg.io/ に貼り付けるらしい
ここでは Fn0
, Fn1
… キーというものを定義しておけば、それに対する細かいカスタムができるようになるのでそうする。
ここで作ったカスタム用ファームウェアをダウンロードして
USB経由で↓のツールを使って書き込むようだ。 https://github.com/kairyu/tkg-toolkit
このようなツールもあるようだ https://github.com/dhowland/EasyAVR
↑のようなツールは TMK という Firmware 群らしいのだが、 これを拡張した QMK というのがあるらしく、こっちのほうがカスタムも楽でいろいろな機能が試せるらしい。 QMK のほうがフットプリントがデカイので、ハードウェアによっては問題が出る場合もあるっぽ
通常のキーの幅を 1u としてその相対幅で示されることが多い。 スペースキーは 6.25u のように表記する。
space | 6.25, 6.5 |
enter | 2.25 |
shift | 2, 2.25, 2.5, 2.75 |
Tab | 1.75 |
ctrl, alt | 1.25 |
大体概ねこのようなサイズになっていることが多い。