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書いてる野郎
orebike@gmail.com
Vue.js が使う画面を構成する様々な要素 img css js html 等を js として統合管理するツール。
このツールを利用することで、複雑なコンポーネントの依存関係を解決し、さらに自分が開発したアプリケーションの実コードと Vue のライブラリ部分のコード(各種 npm でインストールされるようなやつ)を統合することで、ブラウザ側や JS の機能に頼らず実行側が開発側のエコシステムに乗っかることができる。
Vue.js の webpack の側面はそういう部分である。
つまり、webpack がやることを全部ブラウザ側で書けば webpack は不要である。 各種ライブラリを自力でダウンロードしサーバに設置、しかもそのたくさんあるライブラリ間の依存関係も解決する必要がある。 そしてその依存性を間違えないような順番で無駄なくブラウザがロードする用に整合性を保った状態で記述、 その記述には最新の JS の構文は使えず、ブラウザで動くモノに限定される。
確かに小規模のアプリで使うのは純粋に Vue.js だけで、自分が書くコードも1ファイルに収まる程度ならば webpack は不要であるが、Vue を利用する便利なライブラリ群を使おうとした場合に webpack は必須のモノとなる。
webpack 自体の詳細はこちら Node.js/webpack