JavaScript/配列操作/スプレッド演算子

JavaScript/配列操作/スプレッド演算子

スプレッド演算子は配列の内容をコンマ区切りで展開して書いたかのように振る舞うシンタックスシュガー。

つまりこういうことである。

var hoge = [1, 2, 3, 4, 5];
var piyo = [...hoge];  // ↓のような操作を一発でやる記述 
var fuga = [hoge[0], hoge[1], hoge[2], hoge[3], hoge[4]];

使い所は↑の例のような配列のコピー、可変長引数を取るが配列は取らないというタイプの関数へのパラメータ渡し等。

字面上値がコンマ区切りになっているところなら、ほぼどこでも使えるので、長い記述を省略するにはよいかも。

↑のような理由以外ではあまり使わないほうがいいと思う。

javascript/ope/array_ope/spread_operator.txt · 最終更新: 2019-06-10 12:24 by ore