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書いてる野郎
orebike@gmail.com
webpack の挙動を決める設定ファイル。
基本的に JS ファイルで JSON 的に設定を書いていくので、動的にいろいろできたりする。
このように module.exports という箱にオブジェクトを突っ込んで挙動を決定する。
module.exports = { }
このつっこんだオブジェクトのプロパティをいろいろ設定することになる。
webpack はいくつかのファイルに別れている JSコードを依存の前後関係をきっちりした1個のファイルに吐き出してくれるわけだが、結局それどこから始めたいの?というどこからにあたるファイルを指定する。
A は Bに依存、BはCに依存 となるなら、読み込みは C,B,A の順になるが、それは開始が A だからという前提である。 開始が B ならば、読み込みは C,B という形になる。A に依存性はないのでそもそも読まなくてよい。
なので何をどの順番で読み込むということを決めるにはどこから始まるかが重要なのである。 このエントリーポイントは乱暴に言うと、ブラウザで onload イベントが走った時に最初に読み込まれて、真っ先に実行されるであろう処理が書いてあるファイルである。
デフォルトではそれが src/index.js になっている。
このように設定する。
module.exports = { entry: "./src/fuga/piyo/hoge.js" }