menu
書いてる野郎
orebike@gmail.com
for(var a in console){ console.log(a); }
log
, debug
, info
, warn
, error
の5個。単にコンソールに表示するだけ。メソッドによって表示の際の表示が少し違う。
console.log("hoge");
assert
。条件付きの表示。第一引数がfalse評価の場合にエラーっぽく表示される。
console.assert(true, "aa"); console.assert(false, "bb");
dir
メソッドはオブジェクトの中身を全部インスペクトして表示してくれる。さらにconsole上で再帰的に潜っていけるので開発中のオブジェクトの挙動を追うのに非常に便利。
console.dir(window);
dirxml
はDOM用のdirと思っていいだろう。DOMの内容を「HTMLタブ」の内容のようにツリー展開してconsoleに表示してくれる。
console.dirxml(document.getElementsByTagName('body'));
group
メソッドを使うとconsoleの表示をグループ化して開閉表示した後に開閉することができる。
表示したいオブジェクト(大体においてStringだと思う)を引数にとるとそれ以降のconsoleへの表示がインデントして表示される。
console.group("ぐるーぷ1");
グループ化を終了しインデントを1個引き上げるには、groupEnd
メソッドを呼び出せばいい
console.groupEnd();
呼び出すと、直近に開始したグループを終了する。
グループは標準で開いた状態で表示されるが最初から閉じたままにしておくにはgroupCollapsed
メソッドを使う
console.groupCollapsed("ぐるーぷ1");
time
メソッドとtimeEnd
メソッドはパフォーマンスをチェックするためのストップウォッチ的な使い方ができる
console.time("hoge"); console.log("速度測定中"); console.timeEnd("hoge");
timeメソッドに文字列の引数を与えて実行するとその文字列でtimeEndした時までの経過時間がわかる。
もっと高度で細かいパフォーマンスを知りたい場合はprofile
メソッドを使う。
console.clear();
現在時刻を表示する。引数に文字列をとれるのだがなんだか意味がよくわからん。単なるラベルか?
console.timeStamp("hoge");
console.table( [ [1, 2, 3, 4, 5], [6, 7, 8, 9, 10] ]); console.table( [ {"aaa" : "えええ", "bbb" : "びびび"}, {"aaa" : "エエエ", "bbb" : "ビビビ"} ]);