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書いてる野郎
orebike@gmail.com
クエスチョンマークドット(?.
)で表される記法。特定状況での3項演算子をかなりショートカットして書く技法
オブジェクトのプロパティを何段も連続で呼び出したい場合、まずの関心はその値が存在するか否かになる。 しかし、その奥の奥のプロパティを取得するために、その途中の段階で何度も存在チェックをしなければいけないので非常に手間がかかる。 次を呼び出してよいのか否かの判定と次の呼び出しを連続でやらないといけないので辛い。
ここで定番のドット(hoge.piyo
)の代わりにこの演算子を使うと、次が呼び出せないならそこでオシマイで ``null`` を返してくれるというもの。
呼び出せるなら勝手に継続で呼び出せるというもの
let hogehoge = hoge?.pyio?.fuga;
piyo が存在しようがしまいが無関係に fuga の値を取れる。piyo が存在しない場合は当然 fuga は存在できないので、結果は存在しないということになる。