Java/Annotation Processor

Java/Annotation Processor

古くは APT と呼ばれていたもので、アノテーション情報を元にソースになんらかの操作を加えるモノ。 Java はメタプログラミングが弱いのでそれを補うためにこの記述によりコードの自動生成を行ったりする。

このアノテーションの自動生成は DI コンテナと相性がヨイ。 なぜなら大抵の DI コンテナはインターフェースに対してプログラミングするので自動生成の元となるコードと実装の名前が一致してなくてもよいからだ。これによってプログラマはあたかも Java の文法の限界を超えてクラスが自動拡張されたような錯覚(よい意味)になる。

java/annotation_processor/start.txt · 最終更新: 2018-12-27 17:30 by ore